2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
VS-2400が我が家にやって来た。 って事で、早速録音してみよう。 ◾️まずは接続 ベリンガーの卓上ミキサーと、VSがそれぞれにモニターできるように接続を変更。 録音しない時はミキサーだけ電源を入れれば良い。 ラインものをベリンガーでまとめて、ギターは…
RolandのハードディスクMTRであるVS-2400の購入と前後して、HDDをSSDなどに交換できることを知った。SSDかコンパクトフラッシュかSDカードか?どれがいいんだろうか。 直感的にはSSDかなと思うが、SSDって寿命は大丈夫か?(適切なサイズを)入手できるのか…
1996年にVS-880を買ってから、使うことなく24年も経ってしまっていた。デモソングが入ったままで。T_T ヤフオクを見ていたら、VS-2400とかいう、40GBのHDD、CDRでバックアップできるヤツが3万円で手に入ると言うことで、早速落札した。 リットーミュージック…
KROSS2のユーザーインタフェースに悪態を付いたが、Fantomはこれに輪をかけて酷い気がする。まぁ、2004年のシンセだ、仕方がない。しかし酷い。 ◾️物理ボタンが少なすぎる弊害 何をするにもMenuとファンクション。特にF1とF2ばかり使わせる。 なるほどこの設…
◾️部品の調達 サンプリング時間を増やすために、168pin DIMMを調達。 それからデータ保存用のフラッシュカードも。 今時、512MBのDIMMなんてジャンクでしか出ていないので大変。時代遅れなデジタル楽器の宿命だ。 あんなのひと昔前にはPCサーバー用の廃棄品…
・MOX6とMOXF6の音色比較を実施。 両者のVoiceListをすべて比較して、性格の違いを明らかにしようという自由研究。 ■結果 MOX6の音色をMOXF6はすべて同じく搭載(エレメント数の増減も無し=まったく同じ) 違いは、MSB:63 LSB:8の128音色のみ。1300増えたウ…
楽器がソフトウェア化(仮想化)している件で、本当の意味を考える機会があった。 以前、”電子楽器の進化”とか書いてきたが、本当に必要な進化なのかもなぁと。 PCに起こった進化とパラレルの必然性があるように思う。 ■製品寿命 物理的なハードウェアを仮想…
Fantom X6のシンセサイザーの顔については、以前の記事で書いたので、次は、デジタル世代の凄いシンセとしての顔に迫ってみたい。 サンプラー、オーディオ録音機能などなどの部分について。 Fantom X6のハードウェアは、かなり充実している。 ソフトウェアの…
MOXF6を入手した。見た目はサイドの色がシルバーから赤になったくらいの違いしかなく、それほど大化けしているように見えないが、とんでもない! なんと言っても、YAMAHA40周年、MOTIFの最終進化系としてリリースされたMOTIF XFの完全な後継機種。 楽器とし…
◾️ヤフオクで67500円! 未来から銀色のクソ重いシンセがやってきた。 そう。この見た目に惚れ込んだせいで、同じ7万円のレンジの中古で、最新のFA6ではなく、コイツにしてしまったんだ。 あぁ、チョイスミスかもしれない。 やっちまったのか俺。 ◾️ヤバイ時…
デザインって言っても意匠だけの話ではなく、インタフェースの設計だとか、パーツの配置だとか、モノとしての所有欲を掻き立てる特徴のようなもの。もしくは、楽器に向かった時の高揚感とか、満足感とか。 ハードウェアにフェチ的な官能を感じたいので、PCベ…
ヤフオクルサンチマンを書いていたら、電子楽器の進化について、ああだこうだと記したくなってきた。 まだまだ昔話含め、グダグダと語る。ほっといて欲しい。^_^ 言えるのは、今って凄く恵まれた、いい環境だと言うこと。いつの時代のどんなシンセにも巡り合…
ヤフオクで電子楽器の中古をウォッチするのが楽しすぎる。 楽器屋で最新の楽器に触れるよりも楽しい。 シンセサイザーミュージアムと言うか、クロニクルと言うか。どの時代のどんなスペックのモデルがどんな音を出すのか?ワクワクしっぱなしだ。 アヲハルを…
電子楽器に触れてかれこれ35年にもなるのにと言うネタ。 KORGのドラム配列が、RolandやYAMAHAと1オクターブ違うだけだったなんて! データを作り替えるのに、物凄く面倒臭いことをしなきゃ行けないと思い込んでいた。 トランスポーズするだけじゃん。 ヤバイ…
MOX6とMX61で同じ音色なのに、MOXの方が豊かな響き・・なんで? ということを調べる。 まずは、YAMAHAさんのサイトから、MX61とMOX6の音色リスト(PDF)をダウンロードして、もくもくとテキスト情報を抜き出し、TSVを加工して、Excelに持ってくる。 TSVの段…
マルチ音源としての出音の良さ マルチエフェクター シーケンサー サンプラー オーディオ機能 大型カラー液晶 を備えるワークステーションと言えば、RolandのFAだ。ヤフオクで7-8万円、新品なら11-12万円と言った所。 今まで狙ってきた中古の価格帯は5万円以…
マルチで鳴らすKROSS2の出音には納得いかないオヤジだが 実は、パフォーマンスモードの音は結構良いのよ。というフォロー。 コレは、半ば諦めモードで、KROSS2をパフォーマンスモードでシーケンスしてみた時に気が付いた。 もしかして、バンドで手弾きするキ…
KORGのエントリーワークステーションであるKROSS2を手に入れたのは、サンプラー機能が欲しかったから。 学生時代のAKAI S01は電源が怪しかったり、プラグの部分がプラの劣化で没落したりと、いよいよ寿命を迎えそうだ。 ◾️まずはおまけの膨大な音色をインス…
音は自分で作るモノである事を思い出させる、アナログモデリングのシンセ。 液晶も無ければ、音色のメモリーは64しかない。勿論、ドラム音源も無い。 このシンセで出来ることは、音を作って、弾く。それだけだ。 何という割り切った、何と思い切った決断なん…
KingKORGに憧れていた。 何事も外見から入るハードウェアフェチなもんで。 シャンパンゴールドの金属外装と、真空管の暖かいオレンジ。実は中でオレンジのLEDか光ってるんだとかはこの際どうでも良い事だ。^_^ ツマミやボタン類の質感の良さは、KingKORGが、…
初の海外モノシンセとなるMiniNovaを衝動買いしたのは2013年の事。 その鮮烈な青いルックスと、ヴォコーダ機能にノックアウトされた。 実はコイツを手に入れる前に購入を検討していたのはmicroKORG。 MiniNovaにして正解だった。 手にしてからかなり経つが、…
MS2000Bが好きだ。 50代に突入したオヤジが、声を大にして叫ぶ気持ち悪さには耐えて頂きたい。 本当に最高だ。見た目も出音も。長い時間を付き合って行くシンセだと思う。 サイドウッドに染み込んだ脂も、鍵盤の黄ばみも含めて愛おしいと思う。 MS2000Bの後…
MX61はYAMAHAが誇るMOTIF系列の、最もエントリーに位置する、ビギナー向けのキーボードだ。シンセサイザーのカテゴリでも、音色をエディット無しで使う、プレイバックサンプラー的な使い方がメインだ。 とはいえ、フィルターの効きも悪く無いし、アタック、…
QX5FDはマイファーストシーケンサー。打ち込み人生自体は、ヤマハのミュージックコンピュータcx5だから、最初はソフトウェアのシーケンサーだった訳だ。・とにもかくにもスイッチの感触QX5FDの素晴らしい所は、まずあのスイッチとダイアルの感触。ダイアルの…
楽器にコンピュータの悪しき文化が持ち込まれているから嫌だ。やれウイルスだのアップデートだの。コンピュータが起動するまでの時間は、PCを新規で購入した翌日から、時間軸に沿ってどんどん遅くなる。ハードウェアの楽器なら数秒だろう。また、1つのOS、同…
・シーケンサー 使い慣れたQX5FDの入力方法を踏襲しつつ、ワークステーション一台で完結したいと思ったら、MOTIF系列ではMOXかMOXFしかない。 MOTIF ES、XS、XF、最新のMODXに至るまでSTEP入力が無い。 ・エフェクター インサーションエフェクト3系統と全体…
MOTIFを源流に持つ二台だが、同じ音色、同じエフェクトをかけて、同じシーケンスデータを流しても、出音が違う。 ◾️データ容量の違い ちなみにデータ容量はMOX6が355MBで同時発音数は64音、1024音色。MX61が166MBで128音、1106音色。MOX6が2011年、MX61が201…
■解決策 Windows10のPCで、mininova15.exeをインストールしたらサクッとファームウェアのアップデートが出来た。 (以前はXPマシンでやっていたので、USBポートでMIDI SYS EXを送信するのに失敗していたのではないかと推測) ■経緯 ずいぶん前に買ったMiniNo…