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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

誠に恐縮ながら、またまたプログラムネタ

またまた性懲りも無くプログラムネタ。 チームのメンバーや部下に良く言う喩え話がある。 「効能が謳われていない温泉に入れるか?」(別にたまになら入ってもいいか) 「副作用が明らかにされていない薬が飲めるか?」(まぁ、既存の薬の不甲斐なさを新薬が…

Merry Andrew / 安藤裕子

裏声と吐息の混じった妙な歌声がTVで流れているのが気になっていた。 はじめ妙に感じた発声方法だが、色んなイメージが飛び交うのに驚く。 真っ先に連想するのはYAIKO、キッチュな矢野顕子が頭をよぎったり、よりよりのおおたか静流、元ちとせに姫神コーラス…

FROM ME TO YOU / YUI

妻とCDショップに行き 「これ多分好きなんじゃない?」の一言でなんとなく購入。 ギターを弾く姿のジャケットに何か「いいかも」っていう印象を持ったに違いない。 帰宅途中の車の中で早速チェック。 「あぁぁ、これ、アヴリルラヴィーン狙いじゃないの?」…

RADIO ACTIVITY / KRAFTWERK

なつかしの放射能(75年発表)を1500円の廉価版で買いなおし。ヨーロッパ特急、放射能、人間解体・・あたりはすべて持っていたのだが、気づいたら手元に無い。誰かに貸しちゃったままなのかなぁ。売るわけないもんなぁ。 ・・で、「まぁいっか。1500円だし、…

MINIMUM-MAXIMUM / KRAFTWERK

テクノゴッド”クラフトワーク”の2004-2005年ツアーを完全収録したライブ盤(ベスト盤)。 英語版とドイツ語版でリリースされているが、即決でドイツ語版をゲット。 ネーナにしてもt.AT.uにしても、はたまたプロパガンダにしても、母国語の方が良かったから。…

こんなチョイスも無きにしもアラブ

少し前(8年くらい前)に、全文検索システムというのに興味を持っていた。 数百万〜数千万は当たり前!と言われていた、高嶺の(そして高値の)花だった頃。 そう、まだLinuxだNamazuだなんていう声は全くのひそひそ話だった頃。 無謀にも200万円程度で全文…

プログラムの趣味〜実際のケース←毒を出してます

・自分で何でも作らなくては気が済まない(趣味) ・コスト意識がない(コスト意識なんていうのは営業やマネージャが持つべきだと思っている) ・顧客の求めよりも自分のセンスを優先しがち(人の話を聴かない) ・何でも出来るという多幸感(自意識は非常に…

プログラムに趣味が?

どうやらコンピュータプログラムの世界にも趣味が存在するらしいことに気が付いた。 これまでは、顧客の要求に対して正解が存在し、正解に至る道は(ルートの違いこそあるものの)必ず似た方向になるものだと思っていたのだが、どうやらそうでもないらしい。…

The Prodigy at Zepp名古屋

プロディジーに行って来た。Zepp名古屋という新しい多目的スペースに1Fオールスタンディング+2F席で1000〜1500人程度か。会場18:00、開演19:00の待ち時間は、ケミカルブラザーズ、プロペラヘッズ、アンダーワールドなどの曲がビンビン腹に響くラウドサウン…

コンピュータで意味を扱うのか意味なんてどうでもいいのか

話がどんどん哲学的になっていくわけであるが(汗)、結局のところ「思考は記号の処理か?」っていうあたりの問いが気になっているのである。 例えば、「耐震強度」という概念をコンピュータが理解して・・ということは、パラメータを与えれば自動的に設計を…

そして変数、配列、構造体、メソッド・・などなど

サラリーマン的ぼやきというか、脳の雑音の披露になってしまい、申し訳ない。 後で自分が読み返せるように書いているだけだったりして。 ・・で結局のところ、意味をコンピュータに処理させるために、変数だの配列だの構造体だのメソッドだの、引数だの命名…

情報処理とは意味をスイッチに処理させることだと気が付く

データベースアプリケーションの開発を生業としている。 顧客の業務によっては、恐ろしいほどの”意味の渦中”で溺れそうになる。 具体的には、データベースに格納したい文書タイプが50あり、ひとつの文書は平均して40のフィールド(属性=意味のラベル)を持…

哲学的毒舌のすすめ/鷲田小彌太

毒舌をカラッと自在に使いこなすための技術とセンスを語った本・・・ということらしい。 鋭い分析と風刺と笑いのセンス。暴言とのきわどい境目。毒舌のネタにしてはいけないもの・・など。 なかでも「”正論”とは多くの場合”毒舌”である」という主張は頷ける…

The Dirtchamber Sessions Volume One / The Prodigy

プロディジーサウンドの中心人物”リアム”が、バカ売れアルバム”ファットオブザランド”とこれに付随するライブ三昧の中、初心に帰るために作成したDJミックスアルバム。1999年に本国でリリースされていたが、収録曲の著作権問題などで日本版は、オリジナル発…