y-matsui::weblog

電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

アンナとロッテ

ずっと一緒にいたかったのコピーに惹かれ、アンナとロッテを借りた。 幼少の頃に両親の死によって別離した姉妹が、第二次世界大戦中のオランダとドイツでそれぞれの時代を過ごし、民族差別から来る憎悪、ナチスによって愛する夫をなくした悲しみに翻弄されな…

隣のリッチマン

”スクールオブロック”で良い味を出していた、コメディ俳優”ジャックブラック”主演のどたばたコメディ映画「隣のリッチマン」を見た。 ジャックブラックの楽天的な演技が最高。一応テーマらしきものを探ってみると、”嫉妬が生み出す悲劇”という感じになるのだ…

靖國論/小林よしのり

敗戦に合わせて出版された新ゴーマニズム宣言”靖國論”を遅ればせながらチェック。 これまでの小林よしのりの主張がページの至る所に散りばめられており、読まなくても内容は分かろうというものであるが、漫画そのものの他、貴重な資料ページが新鮮。8月の恒…

ファミリーミュージック/YMCK

名古屋港の本&雑貨店にて、店内でかかっていたところ、早速GET。 ファミコンのPSG音源みたいなピコピコ音で、ジャズ。吐息混じりのキュートな女性ボーカル。 ファミリーミュージック/YMCKっていうアルバムの話だ。 8BIT JAZZだって。 上手い!やられた! フ…

シリアス・ヒッツ/フィル・コリンズ

見つめて欲しい、ワンモアナイト、ススーディオで記憶にあった”フィルコリンズ”のライブ版。 このアルバムもDVD映画を借りに行ったついでに見つけた代物。 「フィルコリンズの声が聞きたい!」って思ったので、どんなアルバムでも良かったのだが、”とりあえ…

Trial by Fire / Journey

最近、車のコマーシャルでたまたま耳にしたJouneyの曲。 Jouneyって懐かしいですな・・・80年代に大ヒットしたセパレートウェイズしか覚えていなかったのだが、DVDを借りに行ったついでに、中古CDを漁っていてこのアルバムを発見。 発売は1996年(げ!10年近…

みなさん、さようなら。

社会主義者でやりたい放題人生を生きてきた父の死を、成功者の息子が看取るまでの時間を、淡々と映し出す人間ドラマ。劇的な場面や大笑いも大泣きも無し! フランス・カナダの映画とのことで、良く見ているアメリカ映画とは違う。 哲学的、インテリっぽいや…

タイムライン

時間旅行モノという先入観でかなり期待していたのだが・・ 中世イギリス・フランスの戦争の時代にタイムトリップして、人助けをするっていう・・ ま、一言で言えばそういうこと。 多少ハラハラドキドキしないでもないが、2時間ドラマ程度。 何かをしながら見…

YMCKっていうプロジェクト名って、YMOと関係あるのかな?

そのアメリカに「おぉ!」と思わせられたのが、Metallica、LivingColor、Pantera、Rage Against The Machineなんかのストリート系のハードコア、メタル、ファンクだったんですけど。(汗)

ライナーを読んでたら、オーシェリーを歌っていたスティーブペリーというのがJouneyのボーカルだとか、ドラムの師匠”ディーン・カストロノヴォ”が参加していたBadEnglish、Hardlineなんていうバンドが全部、Jouneyに関連していると知れば、「そうか、なんでJ…

ビッグフィッシュ

父と子の微妙な壁と理解を描いた感動的な映画。 ファンタジーと人情ドラマ、コミカルな場面でワクワクしっぱなし。 最後は魔法のようでいて、感動的な息子のはなむけの語り。 信じられない人生を過ごした”大きな男”である父親のほら話を聞いて育った息子は、…

ソラリス

なんだか知らないが凄い映画を見た”ソラリス”だ。 脳に作用する奇妙な天体。自分の人生の登場人物がコピーとして現れ、現実と想像が奇妙に交錯する。 自分の選択によって、最愛の妻を自殺に追い込んだ主人公の重い回想が、この映画のメイン。 ソラリスの見せ…

スフィア

海底に沈んだ宇宙船にある球体を巡って展開される妄想恐怖。 未来の地球人が捕獲したらしい。 スフィアに入った人間は、自分の頭で想起したことを現実化する力を身に付ける・・っていうんだが、主人公たちが想像するのは、最悪の事態、自分が最も恐れている…

ドラム・ライン

スクールモノって言うんかい? マーチングドラムを通じて、とんがった少年が一皮むける様を描いた青春モノ。 ドラムかっちょいい! かんかんに張ったスネアの音って素晴らしいですねぇ。 別にラブストーリーじゃなくっても、「ドラムだけてんこ盛りで聞かせ…

ここまで来た「あの世の科学」改訂版/天外伺郎

熊本出張の時KIOSKで購入したネタ本。 「魂、輪廻転生、宇宙のしくみを解明する」とあるが、たかだか600円の本でこれらが解明しちゃったら凄い。(笑) 「神」の正体、そして生命の謎を解き明かす衝撃の書・・・と。まぁ、言ったもん勝ちみたいなノリである…

愛国心/西部邁・田原総一郎・姜尚中

右、中、左を代表する(?)論客による愛国心についての議事録。 愛国心といえば、右翼だ軍国主義だという時期があった。 自分が学生だった頃も、入ってくる情報は左翼思想がメインであり(周りに共産党員とか左翼学生がいたのが、そう感じる原因かな)愛国…

google map,google earth,google moon...すげー

google map遊びが面白い。 衛星写真であれこれ見ているだけで、「地球ってでっけーな」と感じることが出来る。イスラエルのガザ地区とか南極、ヒマラヤ、ペンタゴン、中部国際空港・・・などなど 興味の赴くままにズームしたりパンしたり。表示速度も速いか…

2005年08月15日メンテナンス&走行〜新城総合公園

レースの興奮から明けて翌日。サベのメンテナンス。 タイヤの泥落とし・水洗い、ネジの締め増しと、サスペンション調整、エアクリーナーも洗剤で綺麗に。 歯ブラシでごしごしと細部の泥を落として・・と。 一通り綺麗になったら、やっぱり走らせてみたくなる…

今度は今付いているスプリング(黒=ハード)をオレンジ(軟)に代えてみようっと。

4位グループで第2戦

暑い!物凄く暑い。8月の炎天下をなめちゃあかんよ。すでに2Lの水分を取っている。 もう、すでに体はオーバーヒート。露出していた肌は、真っ赤に焼けている。 おいおい!エンジンがヒートする前に、自分ですよ。エンジンが150度になっても平気だが、自分の…

そしてレース開始〜第1戦

ダボダボに汗をかきながら、太陽に焼き付けられること2時間。我がサベージは、エンストを起こすことなく、またオーバーヒートになることも無く、故障することも無く、午前中の走行を終えるのである。 急いでおにぎりをお茶で流し込み、レース開始である。 5…

いきなり洗礼を受ける[2]〜ショック曲がり、漏れ

タイヤを替えてしばらくすると、今度は「ショックが折れ曲がってますよ」と言われ、見てみると、「ホントだ。曲がってる」(汗) いままで全然気づいてないのが、渋い。 サベージへの愛情の無さが露呈した瞬間である。 その後、ショックが緩んでおり、オイル…

いきなり洗礼を受ける[1]〜タイヤ、足回りなど

午前中は練習走行。 いつもの調子でコースに出てすぐに気が付いた。 「ブロックパターンのタイヤでは全然ダメだ!グリップが全部抜けていく感じ」 ググッと加速しようにも、あっちにフラフラ、こっちにフラフラ。 まともに走れない。ストレートも酔っ払いの…

2005年08月14日初めてのレース(サニーランド)

かずゆきさん、Nagomi組のみなさん、Savage Garageのみなさん、暖かい手ほどきありがとうございました。 ギスギスしたり排他的であったりという雰囲気も無く、終始和やかで、とっても心地よかったです。 お蔭様で、無事、無故障で完走できました(笑) 特に…

それでも、コース外が得意なのは相変わらずなのであるが(滝汗)

それから、スロットルの開け方も、ギュン!ではなく、ぐわん!といった感じの方が良さそう。 加減速については、キビキビとアクセントを付けないとまともに走れない。 止まれないと走れない。 「うぅぅぅ、ブレーキ全くダメじゃん!」 他の車は全員、キビキ…

2005年08月13日走行 さぁ、明日はレースだ

初レースの前に、サニーランド(豊川)に立ち寄り、場所を確認。 「意外に狭いぞ。」 電動の1/10バギーが2台走っていた。 「むむむ、砂埃が凄い」が、すいすいと地面に吸い付くような走行をしているではないか・・。電動1/10バギーいいな。 このサニーランド…

25時

麻薬の売人である主人公(エドワードノートン)が24時間後に刑務所に送られるまでを描いた社会派映画。 親友二人、恋人との最後の時間の過ごし方、細かな心の動きが手に取るように分かる名演。 エドワードノートンは、アメリカンヒストリーXで初めて出会った…

スクールオブロック

これ、最高に面白いコメディ映画です。有名小学校の先生として、負け犬ロックミュージシャンが紛れ込み、ロックの神様の教えを、子供たちに伝授する物語。負け犬ミュージシャンの主人公はロックする魂だけ本物で、子供たちの隠れた才能を発掘していく。 優等…

パッション

噂の映画”パッション”をついに見た。 史実に忠実に描かれているとのことだが、文章で読む神話では決して感じることのない恐怖、苦しさが、凄惨な映像で再現される。 イエスを演じるのはジム・カヴィーゼルという俳優だそうだが、ところどころで挿入される、…

アイ・ロボット

ウィルスミス主演のロボットモノ映画”アイ・ロボット”を見る。 まずはじめに賛美したいこと「安易な恋愛ストーリでエンディング」といったありがちな展開が全くないこと。ロボットと人間という哲学的テーマ(?)が、凄く真面目に描かれている気がする。 ウ…