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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

みなさん、さようなら。

社会主義者でやりたい放題人生を生きてきた父の死を、成功者の息子が看取るまでの時間を、淡々と映し出す人間ドラマ。劇的な場面や大笑いも大泣きも無し!
フランス・カナダの映画とのことで、良く見ているアメリカ映画とは違う。
哲学的、インテリっぽいやり取りが多く、複雑な人間心理などちょっと分かりにくい感じがあるが、人が一人死んでいくという当たり前な、日常的な場面を、当たり前に描くという意味では、あまり見たことがない映画だと思う。
これ、色んな賞を取ってるようなんだが、文学賞みたいなもんかね。