プロディジーに行って来た。Zepp名古屋という新しい多目的スペースに1Fオールスタンディング＋2F席で1000〜1500人程度か。会場18:00、開演19:00の待ち時間は、ケミカルブラザーズ、プロペラヘッズ、アンダーワールドなどの曲がビンビン腹に響くラウドサウンドで、結構楽しめた。
オープニングアクトはブンブンサテライツ。CDでは聴いていたが、生で聴くのはもちろん初めて。この人達、思いっきりロックじゃないですか。3ピースロック＋ループサウンドって感じ。
1F席の前から3列くらいのところに陣取って聴いていたのだが、ブンブンサテライツの演奏からノリノリで、皆ジャンプしてるじゃないの。ブンブンサテライツの35分くらいの演奏の後、長い長い機材の撤収作業。実際には15分も掛かっていなかったのだと思うが、プロディジーの面々が出てくるまでの長く感じること。
SpitFireでいきなりガツンと来るものと期待していたのだが、すかされた。
客はロックビートの曲の反応がすこぶる良く・・というか、常に押し合いへし合い、人間が飛びまくってる・・。
おかしいだろ！このノリ。グランジとかパンク系のノリじゃないの？
マキシムの煽り、キースの涎はDVDで予習していた通り。下品な人達だ。
ドラムのカッコよさは、DVDやCDの比じゃない。プロディジーのライブの良さは、殆どドラムの良さだと思っちゃう。
飛ばされないように気張ること90分。どんな曲が演奏されたのかもまったく覚えていない。
アンコールもすべて終わっておなかいっぱい。放心状態。会場にしばらく残って、汗を蒸発させていたところ、ローディが片付けをしていた。リアムのブースに貼り付けてあった曲目リストを丸めて投げた。
これを、かみさんがゲット！。エライ！。良くぞ取った。
・・ってわけで、今日の演奏曲目が明らかに。
