MOXF6を入手した。見た目はサイドの色がシルバーから赤になったくらいの違いしかなく、それほど大化けしているように見えないが、とんでもない!
なんと言っても、YAMAHA40周年、MOTIFの最終進化系としてリリースされたMOTIF XFの完全な後継機種。
楽器として完成したと、メーカーが太鼓判を押す最後のMOTIF。
音を鳴らす前から、期待感で頭が爆発しそうな勢いだ。
◾️スペック上の違い
数値で見るスペックは全ての項目でほぼ倍。
同時発音数:64 → 128
ウェーブメモリー: 355 → 741
ウェーブ数: 2670 → 3977
メモリー拡張に対応:512MBか1GB
インサーションエフェクト:3 →8
◾️音質の違い
MX61とMOX6の比較に使ったシーケンスデータをMOXF6でも鳴らしてみたら・・・
あら不思議、更にパワーアップしていた。
管弦楽が音大のオーケストラになって、さらにプロのオーケストラになったような豊かな響き。
これは凄いとしか言葉がない。
データは同じなのに。こんなに変わるのか。
4ボイスが8になった?これは後々調べることとするが。ウェーブだけじゃないような気がする。
前の記事で、電子楽器や進化はメモリーやウェーブ数じゃねぇだろ!と悪態をついた。
ごめんなさい。容量大事です。
しかしこれほどの違いがあるとは!
言葉も出ない。
暫く黙る。^_^
一晩くらい。