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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

Pocket Operatorが来た

衝動買いしたPockt Oparatorがきた。


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小包。小さっ!


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シンセのArcade

リズムマシンのOffice

サンプラーのKo!

と同期用のケーブルとシリコンケース


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まさに電卓サイズ。


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ケーブルは5本。オシャレな5色


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ケースに入れるとダサい。

フックも切り取らなきゃ、入らないので、泣く泣く切断した。


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1台目のマスターはSYNC1

2台目の中間はSYNC5

末端はSYNC4

これで、3台の出力が末端のアウトプットから出て、かつマスター機でスタート・ストップやテンポの指示が可能。

ただし出力がモノラルになる。

 

どうせなら3極のTRSで同期とステレオアウトを両立してほしかった。

 

■演奏はどうやる?

 

・パートのオン・オフ

2台め、3台目はそれぞれ再生とストップが出来るので、DJ的にブレークしたりできる。

SLAVE2台を演奏させて、1台目だけを止めることが出来ないので、マスターには無音のパターンを準備する必要があるのかな?。

※マスター機はドラムにしてある。(常に鳴っているだろうから)

 

・パターンで曲を作る

全16パターンを最大128繋ぎ合わせられる。

128小節で一曲って事だね。

 

・操作系

上部の3つのボタンは音を選ぶかパターンを選ぶかテンポを選ぶか。エディットモードって感じ。

右側の4つは固有ファンクションって感じで、KOならサンプリング開始、Arcadeならコード指定、Officeならソロ指定。

FX、▶、⏺は各機種共通。

 

だからケースも共通化出来るんだね。

機種ごとの違いは*に集約されている。

 

■魔力

 

1台毎に個性があって色々集めたくなるようになっている、素晴らしい設計だと思う。

ハードウェアはほぼ同じで、インタフェースも共通ながら、ボタンに割り当てられる音色やパターンなんかのデータの価値に値段が付いてる。

データの保存はどうするんだぃ?というのはあるが、曲を保存するのではなく、多分その時々のフィーリングを大事に、何度でもPerformanceすれば良いじゃん?っていう感じか。(シーケンサーやレコーダーではなく、あくまでも楽器なんですよという割り切り。)

 

■ラインナップ

pocket operator(ポケットオペレーター) - teenage engineering

 

・シンセ系

PO-14 Sub ベースシンセ

PO-16 factory メロディ、リードシンセ

PO-20 Arcade ゲームセンターシンセ

PO-28 robot 8bitサウンドシンセ

 

リズムマシン

PO-12 rhytm ドラムマシン 在庫なし

PO-24 office ビンテージOA機器ドラムマシン

PO-32 tonic 転送可能なシンセドラム

 

サンプラー

PO-33 K.O! サンプラー

PO-35 speak ボーカルシンセ・サンプラー

 

次はtonicとspeakかなぁ。(これを書いた後に追加購入した)