Jumperという中国のメーカーが出しているEZbook X4というWindows10ノートを買った。お値段は28898円。安い!安すぎる!
◾️EZbook X4のスペック>
CPUはCeleronのJ3455というやつで1.5〜2.4GHz、コア数は4。
ボディは総アルミで、面取りまでされている。
ディスプレイは2kのIPS液晶。
メモリ6GB、ストレージは128GBとなかなかのスペック。
今回はらコイツをシンセのライブラリアン、エディタとして使ってやろうという魂胆だ。
◾️もうXPがサポートされないので
発売から14年も経つ東芝Dynabook SS SX/290NRなんていうWindows XPマシンを騙し騙し使って来たのだが、さすがにMOTIF XFのエディタが使えないとか、悲しすぎる。
Fantom G7の関連もダメだった気がする。
複数のシンセのパッチの情報とかをまとめて管理したいって言う、割と切羽詰まった事情もあり、今回の購入に至った。
(それにしてもノートラブルで14年というDynabookの高品質には舌を巻く)
PCを買うのにも昔のように20-30万円掛かる時代でもないし。10万円出せば、そこそこのが買えるのは知っていたが、まさか3万円とは!
タブレットを買うような感じだ。
◾️ご対面
ザ・中華
ちゃんとした梱包に安堵
あん?なんでキーボードが外側?
って思ったら、日本語キーボード配列のシリコンカバーが付属。なかなか親切。
起動時のロゴ
デカいタッチパッドと、面取りされたぼでい。なかなかのAirっぽさ。
液晶のカバーとヒンジの部分はちょっと興醒め。アルミの弁当箱みたいだ。
正直萎える。
◾️さぁ、シンセ関係のインストールだ
MOTIF XFのエディタ
FantomX7のUSBドライバ
Windows10用は無いので、Windows7 64bitをインストールするのがミソ。
FantomX7のエディタ
Fantom G7の、USBドライバを入れて、インターナルメモリをのぞいてる所。
Fantom G7の、エディタも入れる。
譜面スタンドにセットしてみる。
Fantomのシルバーと良く合う。
◾️次はシーケンスソフト
・CubaseAI
次は、長らく諦めていたCubaseAIを入れてみよう。
手元やあるのはMOTIF XFに付いているCubaseAI10だ。
メモリ6GBのCeleronでまともに動くとは思っていないが。入れるだけ入れてみよう。
動けばラッキー。
ライセンス認証を済ませて、起動。
お!起動するやん。
ええやん。感動やん。
・調子に乗ってAbletonLive8Lite
Novation MiniNovaを買ったときについてきたAbletonLive8も入れてみよう。
(正規ライセンスで購入したLive2ではさすがに古すぎるだろう)
改めてabltonにログインしたらLive10Liteなんてのも使えるらしいので早速ダウンロードしてみる。
・ということでLive10Liteも入れる
入った!
さぁ、入ったは良いのだが、まともに動作するのだろうか?Celeronで。^_^
MIDIソングデータと複数のシンセの音色を一元管理出来るなら助かる。
PCで音楽をチマチマとエディットするつもりは毛頭ないし、再生時にモタってイライラするつもりは毛頭ないのだが。