音楽ソフトウェアが凄いことになっている。
ミリアムで検索していたところ、ヴォーカロイド”ミリアム”なる音楽ソフトを発見。YAMAHAが開発した音声合成技術を使っているとのこと。音符と英語の歌詞をエディタで入力すると、コンピュータでミリアムが歌うらしい。
その昔、マックの音声合成ソフト”MacinTalk”とか、Windowsでもおしゃべりをするソフトはあったのだが、音階をつけて、しかもビブラートとか音楽的な表現が出来るソフトっていうのは夢の世界だった。
こちらはもちろん（上記のような）お遊びソフトじゃなくって、ちゃんとした音楽製作ソフト。その証拠に35000円もする。
サンプルの”スカボロフェア”を聴いたら、鳥肌モノ。ちょっと機械臭さがあるものの、サンプリングボーカルをつなげたものと比較したら、とんでもなくリアル。いいなぁ、歌モノってサンプリングでもシンセでも難しかったから、こういうソフトがあれば、よりリアルなボーカルを打ち込みできそう。
しかも、ミリアムストックリーの多重コーラスですよ。
欲しいなぁ。
ミリアムだけでなく、元ちとせ、おおたか静流、クロエ（ケルティックウーマン）、モニエ（映画コーラスの少年）なんかの音源があったら面白い。
