クラフトワークのカバーをするのに、モダンシンセのリッチな音はそぐわないと思い、Vintage Synthを使ったのだが、これが素晴らしかった。
メロトロンが素晴らしいのは、エピタフをやったときに知っていたのだが、クワイヤなシンセ、シンセベースがなんとも70年代のかほりで素晴らしいのだ。
パッチはそれぞれに最適なコーラスやリバーブが設定されていて、エフェクトを含めた音作りが秀逸。
記録によると発売は1995年で、ローランドのシンセで言うと、JVシリーズ辺りか。
自分はコレを社会人になって初めてのボーナスとかで買ったと思う。
今から27年前ですわ。
Vintage Synth自体がもはやヴィンテージ、中古市場でも見かけない、レアな音源になった。
まだ、元気な音を聞かせてくれているうちに、70-80年代の音楽をアーカイヴしておかないとなと思う。