Redhat Enterprise Linux 5をVirtualServer上のゲストOSとしてインストールした。
CentOS5.1で何度かセットアップしているので、手順はほぼこれまでどおり。
楽々自動拡張のIDEドライブだ。(SCSIでハマるの嫌だもんね)
インストーラのGUIが正しく表示されないので、linux vesaでログイン。
仮想化機能(XEN)を含んでインストールしたものだからちょっとだけトラブル。インストール中の再起動で、XENイメージでブートしようとして、ループするという失態をやらかした。
ブートイメージがXENのホストOSとして作られたのかしらん?
なす術も無く、更新インストール。ブートローダを上書きで再チャレンジ。
今度はインストーラのウィザードが正しく起動してきて、最後まで行けた。
VMAdditions for Linuxを手順どおりインストール。
XWindowがマウスをキャプチャしないのも、カーネルを更新するとVMAddが効かなくなるのも慣れたもの。
めでたく、RHEL5がVirtualServer上にインストールされた。
早速パッケージアップデータを使って、最新パッチ当て・・・と起動したら、RHNへの接続にIDの入力が。
ふーん、自社ディストリビューションの手当てをユーザにしてもらう立場なのに、認証するんだ。偉そうに。←この辺の気に入らなさは、別のエントリにぶちまけよう。
それはさておき。
同じメモリ割り当て、同じCPUなのにCentOS5.1よりもレスポンスが良い。不思議だ。
立ち上げているサービスもほぼ同じだと言うのに。
ん?そういえばCentOSの方は、varディレクトリなどを10GBで割り当てたSCSIドライブに移動していたのだが、これが原因か?