世界で一番な女性ボーカルというテーマでちょっと雑談。
（本当にどうでも良い話題ではあるが）
地球外生物でも何でも良いが、「地球人ってこういう歌を好むんですよ」と紹介するとしよう、人類の代表として。
そんな、大げさなテーマなのである。
まず、妻の弁
「エンヤかビョークか」というのだが、選択が渋い。
ブリトニーうんたらとか、マドンナなんて言われたら返答に困る。（笑）
エンヤ・・・・うん、売れても売れなくても自分のペースで制作するアーティストって感じ。確かに世界レベルで売れてるし活躍してるなぁ。
アディエマスのボーカルとして有名になったミリアムストックリーなんていう存在も世界一にふさわしい。ブルガリア国立合唱団なんかも世界遺産モノ。残念ながらネーナとかtatuとかポップス系は入りませんな（別にそこまでは良くないか・・。人気稼業的な取り上げられ方だもんなぁ）。元ちとせとかおおたか静流とかは大好きだが、活動の規模が世界じゃない。
あれこれ頭に浮かべながらも、改めてグレーテストヒットを聴くと「あぁ、ビョークかなぁ」と思う。
ダンサーインザダークのセルマの強烈なインパクトが影響しているんだろうけども、内向的でもすべての人間に共通な”何か”が仕込まれているような意味深な声。動物的な何かと言ってもいいと思う。
鳥とか獣の遠吠えとか、命がけで一生懸命声を出してるような・・・。
どんな曲でも「あぁ、ビョークだわ」って感じるし、なぜか切ない気持ちになって、グッとくる。
・・というわけで、世界一の女性ボーカルは（勝手ながら）ビョークに決定。
本人には何のメリットも無いばかりか、こんなことを決めても、自分にとって何か意味があるわけでも無い。
