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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

アナログだけど高音質なオケの作成方法 オリンパスLS-100

オリンパスリニアPCMレコーダー"LS-100"。

一応、(オーバーダブをして?)8トラックマルチ。

インプットにXLR端子がついていて、かなりの音圧(140dB)に耐えられるXYマイクが付いてる。

ライブハウスの爆音をレコーディングするために買っていたものだ。

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今回は、爆音ではなく、VSのアウトプットをミックスダウンした、オケをwavにして、スマホ上でプレイリスト再生する算段だ。

 

 

■優れた音質

 

レコーディングモードに、かなりのハイスペックを、選択できる。(24ビット、96kHz)

今回は24ビット48kHzで録音してみる。

いつものOneOdioのヘッドフォンで再生。

「なんじゃこりゃ!音の解像度、凄っ!」

 

これまでAG-06を通して聴いていた音の何たる酷いことよ。

 

 

スマホで再生

 

24ビット48kHzを再生できるオーディオプレイヤーアプリで再生。

「なんじゃこりゃ!凄いぞ」

 

今まで録音して聴いてきた音と違う。

何故か、VS直にヘッドフォンを繋げて聞く音よりも整って聴こえる。

D/Aの違いなのかなぁ。

 

ともあれ、アプリ上でプレイリストを組んで、連続再生もできるし、ドラムを叩きつつ、手元でオケをコントロールできる便利さ。

 

レコーダーとの間を行ったり来たりとか、手を伸ばしてスティックで。プレイボタンを押さなくても良い。