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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

他のMTR(DAW)で使うためにトラックをwav化した

VS-2400CDの録音済トラックを、VSWaveExportでもりもりとwav化した。

 

SATA SSDとPCをUSBで接続

VS-2400CDで使っているSSDは、SATA⇔USB変換ケーブルでPCと接続

amzn.asia

 

・VS Wave ExportでWavに

トラックを”ALL”で全選択して、フォルダ名を書いたら、”Export”

フォルダ名は曲名を指定。あらかじめフォルダを作っておかなくても、同時に作ってくれる。

 

・アウトプット

188曲分の全トラックWavファイルが出来た。

 

あとは、これらをMTRならトラックインポート、DAWならトラックに貼り付ければOKのハズ。あとは、トラック毎の位置合わせが面倒臭くなければ助かるところ。

 

■衝撃的な事実

各トラックは0:00:00始まりではなく、録音された分だけが抜き出されている仕様。

つまり、曲の構成に合わせて、素材をぴったりと張り付けてやらなければいけない。

(このパートはこの部分・・・とちゃんとわかっていないと、再構成できない)

 

人に素材を渡して、あとは好きにどうぞ!にはならないという事だ。残念。

 

 

■もうひとつ、衝撃!

 

VS Wave Exportが書き出したトラックごとのwavが全くのデタラメ。

「え?どゆこと?」

188曲をせっせと書き出す前に、一曲だけでもちゃんとチェックすべきであった。

 

HDDの場合は、書き込みのクラスタが連続だけど、SSDだからってこと?

 

後日談(重要):

取り出したwavがでたらめであることを、 wjc@virtualscsi.comに問い合わせしてみたら、同じ状況のユーザは自分だけではなく、恐らく2021頃までさかのぼって、”MSがWindowsのアップデートと共に壊した”とコメントが返ってきた。

ソースコードの修正を作者に依頼しているが、拒否されたとのこと。

治る見込みがなさそうだ。(古いWindowsなら動作するのかな)