OBS StudioとYoutube Liveで、先日(2023/03/12)リハーサル配信をしてみたところ、とても良かったので、感動のあまり記事にする。
今回は、自分のローカルミックスだけでなく、Syncroomでメンバーの音も出してみた。
ところどころ映像と音声のずれが散見されるものの、1時間53分、安定の配信をしてくれた。(PCがしょぼいので、音優先で240p配信)
録画はこちら。
■機材
24ビット48kHzのwavをプレイリストで再生する。オケ専用機(VS-2400CDの代わり)
・オーディオインタフェース YAMAHA AG06
肝心の音がこもりがちだが、AUXや🎧マイクの入力もできて便利。
・電子ドラム Roland TD-17
・カメラ ZOOM Q8n-4K
これは神カメラ。通常はプレイ録画のカメラだが、WEBカメラにもなり、照明モードやZOOMモードの選択可能
・ヘッドセット
モニタリングと自分のしゃべり声
■録画を見て思ったこと
・音はめちゃくちゃ良い
・遅れは、Syncroomも同時に動くところで、かつ画像が良く動くところ
■設定
・低遅延のチェックを入れる(負荷が上がるようだ)
・低解像度配信
WEBカメラは2Kで入れるのだが、配信・録画は240P。(自動設定で選択された値)
■配信中のマシン負荷
・CPU負荷高い
Celeronなのでね、i5位は必須なのかな。
・GPU負荷高い
GPUもCPU内のなんちゃってGPUなので、ちゃんとしたNVIDIAのGPUがあったら良いのかも。
・ネットワーク負荷
それなりに。ただし光なので多分ボトルネックにはなっていない。
■Syncroom配信時の失敗事例
・マイク音量を入れたままタイコを叩いてしまった
→一発ミュートできる機能が欲しいところ
・LOOPBACKを入れっぱなしにしていた(音が遅れて・・来る・・よ)
→配信前にOFFにすること
・自分の体温が上がる
→エアコンを入れておくこと
・チャットを入れている時間が無駄(映像や音声が静止で面白くない)
→できるだけ声に出すこと、もしくは場をモデレータに任せること
・事前告知で知人を呼んでおくこと
→チャットで場が回ってくれたり、突っ込みがあれば配信側は無音でも問題なし?
・リバーブのかけすぎに注意
→特に自分の声
・曲切り替え時に何らかの事前準備したコンテンツ?
→待ち時間を退屈させない(視聴者を逃がさない)工夫が必要
・とはいえ、あまり煩雑なPC操作をしない
→演奏に集中するため、余計なPC操作はしない方がベター(特にチャット)