Wikipediaを引くと
風評被害(ふうひょうひがい)とは、災害、事故及び不適切又は虚偽の報道などの結果、生産物の品質やサービスの低下を懸念して消費が減退し、本来は直接関係のないほかの業者・従事者までが損害を受けること。
とあるが、今、使われている風評被害って、意味が曲解されているような気がする。
なにか、人が聞きたくない、目をそらしたいことを明らかにすることによって、何者かの意思を阻害してしまうことを指して使われている。
虚像かどうかが大切なのだが、本当のことを言っても「風評被害だ」というように糾弾されている(気がする)
農作物の積もった放射性物質・・というのは、虚像だろうか?
福島に許容されないレベルの放射性物質が・・というのは虚像だろうか?
「安全です」
「ただちに人体に影響があるわけではない」
「基準値を見直す」
などの隠ぺいが、虚像が、及ぼす甚大な被害は、風評被害ではないのだろうか?