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1300年前あたりの歴史に興味が出てきた

自分の郷土のルーツ、地名への興味、アジアの歴史。
億ウソ神?後記なんていう歴史研究サイトが面白く、”古代史犯罪〜邪馬台国論争と「馬鹿の壁」/山形明郷”なんていう本まで買って、ちょっとしたマイブームだ。
日本人のルーツといえば、父が長年に渡って嵌っていたテーマで、当時、自分は「なんでそんな自分と関係の無いことに執念を燃やす?」位に思っていたのだが、自分の郷里のあたりに1300年前からの歴史があって、その頃には、朝鮮民族やモンゴル、ロシアやフン族など様々な民族が入り混じってのドラマがあり、それが地名に刻印されているなんていう話は、面白くないはずが無い。
自分が、実は朝鮮民族、ロシア、モンゴル、アイヌなど・・どの血をひいていても構わないのだが、単一民族”日本人”なんていうものがまったくのファンタジーで、実は、韓国も朝鮮もロシアも、日本と文化的に繋がっていて、仲良くした方がいいよ・・なんていうことだとすると、現在の政治、経済、教育に色んな形で影響してくると思うのだ。
実際に、億ウソを読んだ後は、朝鮮民族に対する異文化の感覚は薄れるし、五族協和漢民族をはずして、ウラル民族を入れたい)って、かなり正しいことのように思えてくる。