y-matsui::weblog

電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

geo関連のデータベースアプリが面白い

特にWebGIS”MapServer”とモバイルGISアプリ”Layar”にずっぽりとはまっている。
クラウド環境で「今ここにいる」という情報を元にした、検索が出来るのだが、「これって、オカルト界隈で言うところの”アカシックレコード”じゃないのかぃ?」と思うわけです。
オカルト的解釈は脇において置いて・・・
アカシックとは、サンスクリット語アーカーシャ、意味は”虚空蔵”
時空の情報が、バイナリという目に見えない形態として格納された、蔵=データベースだから、そのまんまだ。
オカルト的には、宇宙の過去、未来の記憶がすべて書かれている巨大なデータベースとの解釈で、この全知全能のデータベースにアクセスすることで、知恵を授かることが出来ると。
でも、それって、Googleさんが、全世界の知恵を教えてくれることと一緒じゃん?と不遜な決め付けをしてみる。
geo(ジオ)でモバイルな検索がどんどん身近になっていくと、まるで時空間が記憶の作用を持っているような感覚になるんじゃないかな。