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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

ドラッカー入門 / 藤屋伸二

ドラッカー入門を読んだ。
「いち社員の分際で、経営だなんて、おこがましい。」と心の声
なぜ、書店で手に取ったのかわからない。
たぶん、”イノベーション”について、わかりやすい言葉を求めていたんだと思う。
結構、「おぉぉ」と思う言葉がたくさんあったので以下にメモしておく。

気になった言葉をテキストエディタでメモりながら読んだ。

・モチベーションは賃金ではなく責任感にある
・成果が大きいのは苦手なことではなくて得意なこと、脅威ではなくチャンスに取り組んだとき
・想像力はないが、改善力には自信がある企業」あるいは「顧客ニーズを反映させるのが上手な企業」にお薦めの戦略”創造的模倣戦略”
・価値提案企業になろう「価値創造戦略とは、モノを売るのではなく、そのものを買って得られる効用を商品にして販売します」
・事情戦略「他社の嫌がることはチャンス」
・人こそビジネスの源泉「ノウハウを持つ人そのものが事業である」
・人がもっとも活き活きとしているのは、好きな仕事か、貢献できる仕事をしている時です
イノベーションは「あるべき姿」から起こすものです。したがって「あるべき姿」は社員と共有する必要があります。
・「これはすごい」「これもすごい」を結びつけて「もっとすごいもの」。「なぜ気付かなかったのだろう」に気づく
・現在困っていることで将来も困るであろうことを対象にする