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Windows仮想サーバゲストのSCSIディスクが死ぬほど遅い

仮想サーバのゲストOSにWindows Server 2003 Standard、OSがブートするディスクはIDE、データディスクにSCSIディスクを使っている。
postgresの領域用にSCSIディスクを使い、1GBのダンプファイルをリストアするが、ほぼ24時間ぶっ続けで動作させているものの、一向に完了しない。
(一度は、あまりにも遅いんで強制的に落としたら、postgresのデータベースが壊れた。T_T;)
こりゃたまらん、おかしいと思い調べたら、SCSIドライバを変更するらしい。

ハードウェアウィザードではAdaptec AIC-7870がインストールされるのだが、Virtual Machine Additionsの仮想フロッピーイメージからMicrosoft Virtual Machine PCI SCSI Controllerをインストールすると良いらしい。

参考記事
Virtual Server 2005で 仮想IDEディスクを SCSIに移行する
 →IDEで作成したディスクをSCSIとして使うなんてことも出来るようだ。
Virtual Server 2005 R2でのゲストOSのインストール
バーチャル マシン追加機能をインストールした後に、手動で Virtual Server 2005 の SCSI コントローラのドライバをアップグレードしなければなりません。
→なんだ、メーカーがちゃんとコメントしてるじゃないか
Virtual Server 2005 R2 の仮想 SCSI コントローラについて
Virtual Server 2005 のディスクパフォーマンス低下を改善する
 →モロこれだわ。

■後日談
1GBのPostgreSQLデータベースを復元してトータル11GB。3時間で復元できた。
IDEに比べて20%速いという情報があったが、良く分からん。
(24時間とかじゃなく)普通の時間感覚でインポート完了したのが何よりもうれしいのであった。