街の暮らしにうんざりした人たちが、村を作って、外との接触を断ちながら暮らしていましたとさ
村の大人たちがかたくなに守っている”秘密”が明らかになっていく部分が、この映画の肝だと思うのだが、大した理由でもないし、若者の愛する力が迷信を超えるなんていうのは、どこの世界でも起こっていることだと思う。
”アメリカ近代史”の部分の説明がもっとあったら、深みが増したと思うんだよなぁ。
アメリカ先住民を居住区に追い込んで、近代文明との接触を拒んだとか、ヒッピー達が”理想郷”を求めて共同生活したのだが、その結果はどうだったとか。
ホラーなのかスリラーなのか知らないけど、薄っぺら過ぎて、感想も何も無い。
「何を伝えたいんだ?この映画は」