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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

2006-11-14から1日間の記事一覧

紅茶を注文する方法/土屋賢二

2006/11/14 文庫版を中古で購入■問の章 文字が書けない 不得意な仕事 一家に十冊、土屋の新刊 前略、某社編集部富岡様 編集者からの電話 真人間への道 うなるパソコン 人の不幸を笑うな 発展性のある口論 一過性の肥満 検査は体に悪い 愛が分からない 学園祭…

汝みずからを笑え/土屋賢二

2006/11/14 文庫版を中古で購入 2006/12/17 読了全体的に、これまでの著作に比べていまいち笑いの冴えが無い本作である。 ”笑いで乗り切る人間関係”ではシリアスに笑いの効能を説く。 ”合理的疑い”では、珍しく哲学的な、疑うこと、信じることをテーマに、結…

棚から哲学/土屋賢二

2006/11/14 文庫版を中古で購入 2006/12/11読了 完璧な論理で臨むカツカレーダイエット、ドタバタコメディ的な光景が目に浮かぶ”経験は人を賢くする”” 女は道具を理解しない”、勝手に決めた規則を盾にして、不利益を押し付ける”そういう規則です”への反論、…

人間は笑う葦である/土屋賢二

2006/11/14 文庫版を中古で購入 ”ユーモアのセンスとは何か”に土屋的笑いの極意が述べられている。推測される論理が破綻するとき、いやいや従っているルールから外れる時、意味がもともと前提としていることが裏切られるときに、笑いが起こる。 どうでもよい…

われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う/土屋賢二

2006/11/14 文庫版を中古で購入はじめに ・無人島に持って行くもの ・私の横顔 ・「犯人はだれだ」本格物ミステリ ・助手室に入ってはいけない理由 ・胃カメラからの生還 ・想像と現実の間 ・ピアニストへの長い道 ・私のギョーザをとって食べた人へ ・時間…

WindowsVistaはロバートフリップのサウンドでスタート

IE7やWindowsVistaの情報を漁っていたら、キング・クリムゾン風?――Vistaの起動音が初公開なんていう情報に辿り着いた。 Windows95の起動音は、ブライアンイーノだった・・・なんていうtipsも知らなかったよー。 スラックみたいな退廃的なギターサウンドなら…

土屋賢二先生のレポートイカス!

土屋賢二先生の仕事場である”お茶の水女子大学文教育学部”のページで、土屋賢二先生のレポート提出要領を発見。 3)自分の答えを自分で採点して、ABCD(Dは不合格)で記せ。 イカす。 この課題に、女子大生さん達は、どのように回答したのか非常に興味…