拙者QX5FDが大好きなもので、新しい曲を作る時はコイツを重用している。
この度は少々ヒヤッした話を。
夏の怪談の時期にはまだ早いのだが。
◾️FDのロードに失敗
曲名は読めるのだが、特定の曲を読み込めない。幸い、この曲は既にMOXF6に移していたので問題は無いのだが。
ちなみに他の読めた曲は、MASS、UT.、以心電信などで、中期以降だ。
まさか、初期YMOは拒否なのか?
とは冗談なのであるが。
◾️曲データを救え!
フロッピーの一部を読めなくなったということは、他のクラスターも怪しいという事で、読めるうちに救わなきゃいけない。
・・・ともあれQX5FDが生きているうちにリアルタイム録音で他に流す。
FantomX6とMOFX6のシーケンサーにマルチチャンネルでリアルタイム録音を開始。
意外と拍数の指定が面倒だ。
FantomX6の場合は、テンポ/拍数トラックを選択して、マイクロエディットで値を入れなきゃいけない。
MOXF6はソング画面のトップで変えられる。あ?6/8を入れられないの?3/4で入れるとメトロノームが裏返って気持ち悪いんだけど。
◾️しかし!MOXF6脱落
MOXF6の本体シーケンスメモリーはわずかに896KB。あっという間にメモリーフルだ。
自作曲のデータなんて、一曲のサイズが20KB行かないのが多いので、64曲の上限までいけるものとタカを括っていたのだが。
わずかに24曲でギブアップ。
ネットで拾ってきたSMFを入れたヤツが結構でかいらしい。コイツらを消したら少し空いた。
それからプリセットで入ってたパターンも使わないから削除。
コレで200KB空いたから、10曲入るね。
ともあれだ、また使い切るのは時間の問題だね。→結局30曲でギブアップでした。
あとはFantomX6が頼りだ!任せた。
→こちらは全37曲をセーブ。
◾️でもQX5FDを使いたいので
でも、入力はQX5FDが良いという事で、FDDの複製を作れば良いんだよね?って事でコピー。2枚のフロッピーを入れ替えること10回、2枚のバックアップを作った。
壊れたRydeenのデータから先はコピーに失敗するので、後は昔ながらのやり方で、一曲ずつ複数のフロッピーに書き込みをした。
FDDが死ぬまでは使い倒すぜ!