前回フラッシュカードを飛ばして、復元して気を良くして、さぁ、サンプリングネタを仕込むぞーとイキっていたらまた飛んだ。
CD2枚分の計700サンプル近くをインポートした後だっただけに、かなり痛い。
時間にしておよそ4時間。
これとか
これをセットアップしていたんだ。
今回はバックアップを取らずに、次のサンプルCD3枚を仕込もうと張り切っていた矢先の出来事だった。
最近は、これに待たされる事!
◾️始めに結論
PCへのバックアップをこまめに取ろう!
これは仕事でも同じだね。ノリノリで沢山データを作った後は、必ずバックアップだ。
◾️今回やったこと&壊れる原因
・今回やったこと
並行して3つのサブフォルダを書き込んだが、途中で空き容量が足りないことに気がついたので、コピーをキャンセルして、途中でやめたフォルダだけを削除。
コピー後の空き容量は数十MB。
切断はFantomX6側から。
・壊れる原因として怪しいこと
空き容量ギリギリまで書き込んだ。
ファイルを大量に消した
サブフォルダに長いフォルダ名や長いファイル名
Windowsの遅延書き込み?
◾️ファイル管理について
フラッシュカード1GBより上のものを仮に使えたとして、幸せになれるか?
正直微妙だと思う。
・ファイル管理のテーブル(まさにFAT)
恐らく、ファイル管理のためのテーブルが大きくなり、クラッシュする確率を増やすだろう。File Allocation Tableの上限があるんじゃないかと疑っている。
・サンプルリストのパフォーマンス低下
サンプルリストはC0001など4桁の連番で管理されているが、サブフォルダなどなく、ベタに置かれているので、リスト表示が物凄く遅くなる。ダイアルを回しても即座にスクロールしない。
これはサンプルからパッチを組んだり、サンプルを編集する際のパフォーマンスにかなり影響する。
今回1000以上のサンプルになったが、とても遅かった。500MB程度使っただけなのにだ。
つまり、1GBをサンプルで埋め尽くすのでもかなりしんどいのではないかと想像できる。
・連番が4桁という事は
ましてや、その8倍の8GBを使えたとしても、9999を超える番号は付けられないだろう。ステレオサンプルで5000サンプル相当だ。
普通に使い出のあるサンプルは2-4小節のフレーズサンプルなので1MB位。
5000のステレオサンプルでも5GBだ。
長尺を扱いたいならメリットがあるのかもしれない。
◾️FantomX6のスペックを確認する
https://www.roland.com/jp/products/fantom-x6/
うわぁ。7000サンプルまでですって!
モノラル相当で書いているだろうから、ステレオなら3500サンプル。
サンプルリストが超重くなる覚悟が必要だ。