店頭で初期設定済みとのこと。
何かあるぞ・・と胸騒ぎ。配布されるWi-Fiルータには、パスワードの変更方法に関する情報が無い。ルータのマニュアルが無いのだ。
「臭い、臭いぞ」
FONの規約には、「FONユーザは、インターネットアクセス回線を他のFONユーザに開放しろ」だとか「セキュリティリスクは自己責任で」とか「アクセスプロバイダによっては、無線LANの第三者提供を制限（禁止）しているかもしれないけど、そこも自己責任で」とか「他のFONユーザのために24時間使えるようにしておかないといかんよ」とか、かなりグレー（ブラック？）な事が書かれている。
しかも、配布された紙のサービスの説明書には、他FONユーザにアクセス回線を提供するユーザと、そうでないユーザを区別し、提供しないユーザには、1年後から課金すると書かれている。
光回線のプロバイダへのただ乗りだ。自分たちの設備はこのチープなWi-FiルータとFONユーザであることを明示するためのステッカーだけ。
エリア拡大だとか、たいそうなことを言っているが、自力解決ではないというのが素晴らしい作戦だ。Yahoo BB!ユーザだけにパブリックWi-Fi化を進めるか、もしくはアクセス回線を無償で提供してくれるのであれば、まだ合点がいく。
（実際に店舗や企業向けには、回線まで提供するサービスもあるようだ）
FONルータを設置せずに、こんなのに付き合わないことに決めた。
近日中に、Softbankショップに出かけ、返却してやろうと思っている。
