SYNCROOMをやっていると、有線LANで繋がっていたのに突然Wi-Fiになったりして、おかしいなぁという状況が続いていた。
SYNCROOMだけではなくCHROMEを開いているだけでも発生する。
「こりゃ久々に鬱陶しい事になったな」
とモゾモゾと調べていたら、Windows10はIPv6を優先するという情報があった。
IPV6を無効にするよりは、IPv4を優先することをお勧めするとか言うんだが、トラブルの元になるようなものを実験的に入れておくのはご免だ。
ハブもルータもプロバイダも、経路のすべてがきちんとIPv6に対応しない限りは実績もあり、安定したIPv4から切り替えるなんて出来ない。
■起こっていたこと
IPv6で一度繋がって、v6の名前解決ができると分かると、Windowsはv6を優先して繋ぎに行くようになり、DNSも当然v6で行おうとするが、DNSサービスが正常にv6の応答をしない場合には、インターネットに接続できない状態になる。
ループバックのpingもローカルのpingも帰ってくるが、ルータへのpingが返ってこないなどの謎の症状になる。
ルータを疑ったり、再起動したりして悶々するが、結局Windows10が悪いというね。
もしかしたらイーサネットアダプタのドライバが悪いのかもしれないが、そんなものはOSが当然吸収すべき問題だ。
■解決策
イーサネットアダプタにIPv6をバインドしない(無効にする)
しかし、この無効にする際にも、プロパティ画面が固まって、正常終了できない状況になったりして。
ドライバを再インストールするなどして、今は安定。