2006年の電気グルーブ
現代風のテクノハウスになってて、音響的にはゴツゴツした感触が無い
最近のケミカルブラザーズにも似てる。（”富士山”という曲は808ステイツだぁ）
そんな聞きやすいハウスの上で、中年太りのおっさん二人（石野卓球＆ピエール瀧）が歌謡曲チックな楽曲を披露。
デビューアルバムフラッシュパパの衝撃からはや16年
石野卓球がドイツあたりでテクノDJをやっていたことや、ピエール先生のキッズ路線など、うわさだけは知っていた。コアなテクノ道の後の、突然の復活。どうやら、2005年あたりから活動が活発化し、2006年のフジロックあたりを境に、ニューアルバムの制作に入っているとの情報（Wikipedia）がある。
石野卓球は40代を目前に四十肩、ピエールは子供が誕生など、普通のおっさん臭が（当たり前か）。
おぉ！ピエール先生のかぶりものを見られるとは！ふーじーさーん、ふーじーさーん
ともあれ最前線で活躍する同世代テクノアーティストをひそかに応援したい。
