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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

VS-2400CD SSDのチェック

VS-2400CDでSSDを使うようになってから、まもなく3年になる。(2020/4/1)Samsungの860EVO(250GB)だ。

先日、不意に初期化されてしまい、悲劇を演出したSSDだ。

最初のSSDは多少高くてもちゃんとしたものをと思い、PCなどでも定評のSamsungEVOにしたわけだが、その後、安価なSSDを色々と追加して、使えるものかどうかを試しているところだ。


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SSD内訳

Samsung 860EVO(250GB) x 1枚 (寿命:150TBW、保証:5年)

・シリコンパワー A55(256GB)x 5枚 (寿命:150万時間、保証:3年)

・Hayne N400(128GB) x 2枚  (寿命:55TBW、保証:3年)

・TECLAST A800(128GB) x 2枚 (寿命:50TBW、保証:3年)

 

CrystalDiskMarkで新品チェック

中華なSSDを購入した時には、中古品の再利用品を掴まされていないか、CrystalDiskInfoで確認するようにしている。

今のところ、怪しいものをつかまされたことはない。

 

・シリコンパワー A55

 

・Hayne

 

・TECLAST

 

・(まもなく3年になる)860EVのヘルスチェック

電源投入回数:1237回

使用時間:4515時間

・・って、すごいな。

今、33カ月だから(990日だとして)、1日4.5時間使っている計算になる。

※1年間通電していても24時間x365日=8760時間

 

■対応企画の違い

ACS2(TECLAST),ACS3(シリコンパワー),ACS4(Hanye、Samsung)と3種類ある。

ACSでHDDとSSDを識別できるようになったとか、何かで読んだが、VSから見ればHDDにしか見えないだろうから、あまり関係ないか。

ACS-2のTECLASTのSSDだけが、温度の情報が無い・・ということで、ACS-2は、温度センサーで応答する機能がないということか。

VSがメディアの温度を管理して動作を変えていなければ(変えているはずがない)関係がない機能だ。

元はしょせんIDEのHDDだ。そんな高度な管理機能は不要。

 

■読み書き速度の違い

過去に、SamsungSSDCrystalDiskMarkで調べたら、550MB/sというとてつもない速度が出たのだが、VSから見たらHDDであり、インタフェースはIDEなので、こちらもあまり関係ない。ATA66だとして66MB/sしか出ない。

(いくら早いSSDを使っても、効果はないということ)

 

 

■VSでSSDを使う際の寿命(途方もない時間)

自分の使い方では、年間3000時間使えば良い方。

(それでも結構毎日のように使っている)

150万時間使えるなら500年分。

50TB書き込めるのだとしても、127GBの総容量を403回書き換えできる計算。

同じ曲を400回も書き換える(編集して保存する)というのは考えにくい、せいぜい10回くらいかな。