とうとうVirtualServer2005R2に取り組む段階に来たようだ。
まず、VirtualServerをXP Professionalにセットアップするのは、特殊だということを認識させられた。
VirtualServerマネージャに接続できるまでの長かったことといったら、24時間ほどくだを巻いても足りないくらいだ。
結局、VirtualServerマネージャに繋がってからは、VirtualPCのように新規バーチャルマシンを作成し、既存ディスクイメージをアタッチしてやればそのまま動作した。
仮想マシンの定義ファイルは、VirtualPCとVirtualServerで異なるようだが、ディスクイメージは共通なんだね。すごいね。助かるね。
以下、手順
■XP ProfessionalにVirtualServer2005R2をセットアップする手順
決め手は、
・VNCサービスを停止した状態で、インストールしないと5900ポートでバッティングしてしまうこと
・ブラウザのセキュリティで、信頼済サイト→レベルのカスタマイズ→ユーザ名とパスワードを入力してログオンする
・IISのディレクトリセキュリティ設定で統合Windows認証のチェックをはずし、基本認証にチェックすること
さらに、VirtualServerインストトール後にSP2を適用した場合には、
・コンポーネントサービス→コンピュータ→マイコンピュータ→DCOMの構成→VirtualServerのプロパティで、”起動とアクティブ化のアクセス許可”でローカルからの起動にチェックを付ける。