2008-02-09 「ハンバーガーを待つ3分間」の値段 / 斉藤由多加 本 著者は人工生物”シーマン”を作ったゲームクリエータ。 シーマンの認識率の悪さを逆手にとって「お前の言ってることわかんねぇよ、つまんねぇから帰るわ」と言わせる妙技。その場合のユーザの反応が面白い。 「ごめんね、シーマン」とか、ゆっくり分かりやすいように話しかけるらしい。 すかさず「しょーがねーな」という感じで戻ってくる。 視点を変えることで物事の意味が全く変わってしまう。 そんな事例とも言える話がたくさん。 こういうの面白いな。