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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

PS2のレースゲームに熱狂

PS2のレースゲームを調達し、一日中ゲーマー(?)として過ごす。
調達したのは”レーシングレヴォリューション””グランツーリスモ2001東京コレクション””ワールドラリーチャンピオンシップ”の3作。
オンロードの2作は、ロータスエリーゼをはじめとする”現実には乗れそうにない車”を走らせたいという切なる願いから。ラリーの方は、サベージ的な、これまた”実体験できそうにない”走りを体験するため。
PS2でレースゲームと言えば、リッジレーサー5くらいしかやったことが無かったのだが、2001年時点のグラフィックにも驚いちゃうおっさんなわけですよ。日差しや雲、ライト、ボディのテカリ具合など、実写に乗っているみたい。
音の変化も楽しい。エンジン音はもちろんのこと、タイヤの音、歓声、ピットからの声などなど。
音量を上げて、8時間近くも”イケイケ”で連続走行しちゃうのである。(8耐かよ!)

グランツーリスモ2001東京コレクション

グランツーリスモって以前やったときには、止まり方とかを練習モードでしっかりと見につけないとまともに走れなかった(ゲームとして簡単に遊べる内容じゃなかった)のだが、この2001東京コレクションは、初心者でも楽しめるように設定されているとのことで、根気良く遊べないおっさんにはかなり助かる。
2001年東京モーターショーで出展された未来の車(?)に乗れるのもうれしい。愛車ATENZAなんかもあるじゃないの。RX8とかRX7、幻のNSXプロトタイプ、GTRコンセプトなんかも乗ってみたいねぇ。
そのまま好きな車に乗れるんじゃなくって、ライセンスを取得したごほうびとして、一台ずつゲットしていくっていうのも良い。デモ画面ではロータスエリーゼも出ていたから、多分何かするとごほうびでもらえるんだろうなぁ。楽しみ。

※ATENZAゲットぉぉぉ!。ステアリングが安定しているものの、やはり乗用車の走りなのであった。(トホホ)
RX8も走りやすいが、それでもやはり乗用車。レイブリックNSXの加速には遠く及ばない。

■レーシングレヴォリューション

デトマソパンテーラの表紙イラストが素敵。「お!外車のスーパーカーに乗れちゃうのか?」と期待していた。
実際にアーケードモードという楽チンモードでトライしてみると・・。
憧れのロータスエリーゼダッジバイパー、コルベットなんかに”いとも簡単に”乗れちゃう。
難易度もかなり低く設定でき(ビギナーモード)、はじめて走行するレース場で1位を取ることも可能。
さすが、リッジレーサーなどの人気タイトルを出しているだけある。フライトシミュレータみたいに、ピットからの指示や、敵のおしゃべりなんかがあり、結構臨場感がある。ゲームとしてすぐに楽しめる感じ。
(でも、車の挙動なんかは、結構いい加減。コースにもよるが、スピード感が希薄。ネジコンをグリグリしてドリフトしまくった”リッジレーサー”とは別のレースゲームって感じですねぇ)

■ワールドラリーチャンピオンシップ

世界各国の風景や過酷な道路を楽しみながら、ラリーカーで爆走する。プジョー206なんか乗っちゃって、カタロニア(スペイン)とか、ケニアとか走っちゃったりして。
このゲーム、風景が芸術的に美しい!。実際ラリーで走っている時には、車そのものの造形なんてたいして関係が無く、風景や路面を目にしていることからして、めまぐるしく変化する風景が美しいのは正しい。
路面が2次元ではなくって、3次元であり、アップダウンの激しさでめまいがしそう。コースアウトしても自分で復帰できるし、ぶつかったりするとシャフト、ステアリング、エンジントラブルも発生する。
あー、このワールドラリーチャンピオンシップで、ハマーH2とかジープとかビッグフットな車で爆走できたら楽しいだろうなぁ。

※上記3タイトルは、すべてロジクールGTフォースという、専用のドライビングコントローラを使えるらしい。
・・・ということは?たぶん、買っちゃうんだろうなぁ。ゲームに専用コントローラって必須ですわな。楽しみー