人工知能ロボット”ルーシー”を誕生させるまでの簡単な20のステップ
これはロボットではない。新たな生物の創造なのだ！・・・・・ときたもんだ。
筆者はイギリスのアマチュア科学者であり、”イギリスで21世紀に最も活躍するであろう最も知的な研究者”の18人のうちの一人ということらしい。元々は、”コンピュータプログラムでAIを再現したゲームソフト”を開発して人気を博したようだ。よくある学者的ないやらしさに満ちた説明（もったいぶった理論）ではなく、「私は、自分だけで完全な人工生命を作るという途方も無く楽観的なプロジェクトの礎石を置いた」という表現からも分かるように、かなりチャーミングである。Wired的な茶目っ気と好奇心と反骨心。
一人のコンピュータオタクがガレージから新しい生命を生み出しちゃうかもしれない興奮。
今誰もが持っているPCだって、当時の大きなコンピュータへのガレージからの挑戦だったんだから、アンドロイドがガレージから生まれたって全然不思議じゃない。
ガンバレ！イギリスの猿田博士！（笑）←火の鳥に出てくる”生命を作り出すことに執念を燃やす科学者ね”
