11/21 午後 木曽川
デフギア交換、Newヒートシンク、クロッツオフロード用ハイパワーの残りで走行開始。かかりも良く、好調な滑り出し。
1杯目ヒートシンクの違いを測るべくニードル甘めの3.75で小さめのジャンプで楽しむ。ノンストップである。
ハイパワーの残りを消費したので、ハイトルクに代えての2杯目。新しいヒートシンクで、エンジンがカンカンに熱くなることもないのに気を良くしてニードル3.5戻し、大きめのジャンプで楽しむ。エンジンの音が小気味良く軽くなっていることを感じる。HPIのビデオなんかで出てくる”カラカラした感じ”の音。2杯目もノンストップ。熱ダレも駆動系の妙な音もなし、エンジン音がこれまでに無く心地よい。
しばしの休憩の後、3杯目のスタート。
「むむ!かからん」「始動用具の電池か?(新品に交換)」
「お!プラグが切れとるやんけ(新品に交換)」
何度もオーバーチョークで燃料を捨てながら30分位?そろそろ腕も痛くなってきたころ、溜まった燃料を吐き出しながらエンジンが始動。
(なんで急に掛かりにくくなるんだろう・・・・)
3杯目は、場所を砂の平地に移す。ブレーキしながら後輪を流すのが面白いので、何度もやってしまう。ドリフトマシンのように後輪を流しながら蛇行してトルク感にしびれる。
ずっとエンジンがカラカラ良い音なので、調子に乗ってしまった。燃料も終わろうかと言う頃、足に来たのである。(なんでいつも燃料が切れる頃を見計らって故障するんだろうか?)
ガラガラと妙な音がする。「スパーかクラッチベルだな・・・こりゃ」
”なめた”というよりもふたやま分ごっそり欠けている。「やっちまった」「ハードにブレーキしすぎたか?」
エンジンが調子良かっただけに悔やまれるが、本日の走行はこれまでである。燃料3杯消費なり
帰宅後、痛々しいクラッチベルを外し、備蓄していた新品の14Tに交換。エンジンを組み付ける際、妙な光景を見つけてしまった。
「おや?エンジンマウントがくっついている板とシャーシのネジが二つとも無いぞ?(昨日、全部のネジの緩みを確認したからそんなはずはないよなぁ)」
「いや、本当にないのである」
「まさか、走行中に外れた?(ありえる)」「エンジン側だけなくなっている」
「恐ろしい!こんな状態で走ってのか?」「クラッチベルがずれても当たり前じゃないか!!」
クラッチベルが良くなめる(3回)と思っていたが、ネジが飛んでいたからなのか?(謎)
教訓:ネジが飛んでいないか、走行前に必ずチェックしよう
痛々しい16Tクラッチベル |
良く取れるネジ(要注意) |