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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

今世紀最大の悲劇!VS-2400CDの全プロジェクトデータが盛大に飛ぶ(全200曲超)

あぁ、遂にこの時を迎えた。

まずは、ショッキングなこの写真から。


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総てのドライブが空。 

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ドライブも8つしかない。

まるで、フォーマットでもされたかのような荒廃した空き地だ。

草1つ生えていない

 

昨年から一年かけてコツコツと毎日のように録音してきた200曲超のマルチトラックデータが飛んだ。

 

プロジェクトの安全なバックアップ方法を検討していな矢先にだ。

CDのバックアップ復元が異なるシステムバージョンでも出来ることを確認し、より大容量を高速にバックアップ出来るようにと、DVDへの換装を検討していた矢先にだ。

 

 

■昨晩したこと

 

最後に録音した曲をバックアッププロジェクトとして選択し、CDを一枚焼いただけだ。

普通に全12ドライブが見えていたし、通常通りシャットダウンした。

 

 

■今日やった事(これが原因かも)

 

テストモードというのを一度起動した。

VGAモードで画面が見え動作しないため、バックライトがない液晶で見えないからとの、テスト完了を待たずに電源断した。

 

次に起動したらこれだ。

 

まさか、テストモードでSSDが初期化されます?(テストの項目ってメモリやインタフェース、スライダーの動きとか、何か結果を保存したり、SSDに書き込むたぐいのものじゃないよね?)

 

■別のSSDを読んでみる

 

先の記事で書いた通り、PCに部分的にバックアップコピーしていたデータを、システムバージョン1.5でフォーマットした2号機のSSDにコピーして、システムバージョン1のコピーデータをパーティションごと上書き。


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丸ごと読める。

 

■元の(200曲あるはずの)SSDを読む

 

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やはり、荒涼とした空き地だ。

 

Windowsのディスク管理で見ると、未割当の領域が190GB分ある

 

Windowsの復元ソフトを探す

 

パーティションの情報と中のデータを読めれば、プロジェクトデータを救えるはず。

頑張って、復元ソフトを探す。

Recoverit、Aiseesoftデータ復元、Tenorshare-4DDig・・・

SumsungのSSDユーティリティなんかも調べたりして。

(関係ないどころか、何か新しく書き込みそうで怖い)

 

・Wondershare recoverit

WondershareRecoveritというのが一番それらしいスキャン結果。

 

未割当の190GBを復元してみると・・・

35GB分の位置不明データが見つかった。

バラバラのファイルやディレクトリが6300個復元されてもあまりうれしくはない。

(完全にデータを失ったわけではなく、部分的に救えるということであるが、構成を手動でやり直す根気はない)

 

どうにか、ファイルパス情報も救えないものか。

 

・iMyFone D-Back

プレビュー後にディレクトリの「こうじゃね?」を復元してくれる。

なかなかそれっぽい。

LOSTフォルダが178までの連番があり、失った曲数と似ているし、一つプロジェクトトフォルダは同じ更新日のファイルでまとめられている。

SONGLIST.VS1が失われていて、曲名は分からないが、適当にSONG001とかつけておいて、後でリネームすれば良いかも。

「良さげ」

 

・EaseUS

別のも試してみよう。

ディレクトリを「これじゃね?」とご提案してくれるのが助かる。

ついでにSONGLIST.VS1も頼むよ。(フォルダリネームに使うから)

69個のフォルダを復元できたが、少々足りない。

 

iMyFone D-Backの永続ライセンスを購入して(12,000円位)復元にトライしてみる。

(高くついたなぁ。まだ復元できると決まったわけじゃないけど。まぁ。ファイルを救えれば、あとはフォルダ名とSONGLISTの整合をちまちまとやりつつ、VSで認識してくれるかどうかをトライアンドエラーだ)