つい1週間前、米国のネット通販でUSBメモリを注文した。オーダーが受け付けられたとメール送信があってから1週間、なしのつぶてなので、ある疑いが首をもたげる。
「もしかして詐欺に合ってしまったのではないか?」
何せ、10万円近くもの買い物だ。クレジットカードで引き落としというのも怖い。
普通(というか、近年の日本国内のネット通販ならば)、どのようなステータスなのか、細かくメールが飛んでくることは当たり前で、運送途中のトラッキングまで出来るのが普通になっている。数日もあれば、めでたく商品を手に出来る。
はじめ、DELLの法人サイトでオーダーステータスが出来たとき、驚いたものだが、通販という相手が見えない商取引で、きめ細かなステータス情報というのは、ずいぶん心理的に安心できる材料となる。
通販サイト名+詐欺などのキーワードで検索してみたり、通販サイトに慣れない英語でメールを送ってみたりした。
「一週間前に#オーダー番号でオーダーしたものだが、ステータスを知らせて欲しい」と
相手からしたら「国際便手配の案件で、何を1週間程度でほざいてやがる」といったところかもしれないが。