y-matsui::weblog

電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

幼子に蹴りを食らわす鬼を見た

場所はとあるショッピングモールの休憩場所
若いヤンママ風の女が金切り声を上げ、それに続いて女の子の泣き声。
ヒールの高い履物で、3才くらいの女の子が、背中に蹴りを入れられていた。
原因は些細なこと。女の子は、さらに自分よりも幼い弟の靴を履かせていて、もたもたしていた様子。
もう、なんていうか、常に虐待されてる様子がありありと想像されるわけですよ。
その子の体に生傷がないか観察しちゃうわけですよ。
子育てでイライラする瞬間があることは分かるし、手を上げちゃうことも、まぁ許容できないにしても、気持ちは分からないでもない
でも、ヒールの付いた履物で、蹴りを食らわすっていうのは、超えちゃいけない一線だと思うわけです。
幼い子供に対して感情を爆発させちゃうってこと自体が、親として大人としての態度ではない。
ああいうアホが、世の中の不幸の原因になっているような気がする。
その後、あの可愛そうな女の子は、親の顔を一度も見ようとしなかった。
アホな母親は、鼻水で顔がぐちゃぐちゃになった1歳未満と見られる子供に、缶コーヒーを飲ませていた。
「赤ちゃんに缶コーヒーかよ(・・っていうかその前に、鼻水を拭いてやれよ)」
なんだかゴホゴホむせたと思ったら、背中をゴンゴン、尋常じゃない強さで殴っている。
悲劇はどこまでも続く・・・