y-matsui::weblog

電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

住宅営業スタイルの違い

いやぁ、違うね
何がて、住宅営業のスタイルについてなんである
こうも違うか、ゆうくらいに
ヒラメとカレイくらいの明らかな違いがあるのである。
・・・てそんなに違わんか
キム兄の口調を真似てみた)
今現在、やり取りしているのは下記の通り。社名の頭文字
S:木質パネル、ミ:木質パネル、住:2X4 、一:2x4的従来工法、タ:従来工法、ア:従来工法
こちらも自己資金や年収、施工時期なんかでランク付けされていることは分かってる。こっちだって各社を天秤に掛けてるんだよってわけで、自己中心的な格付け開始。

好感度順に並べると
    一 > 住 >> ア > ミ >>>>> S、タ

価格順に並べると
    タ < ア < 住 < 一 < S < ミ

住宅性能では
    一 > ミ > S > 住 > ア > タ

営業担当のレスポンス
    一 > ア > 住 > S > ミ > タ   

営業担当の知識(自社)
    一 > 住 > S > ミ > ア > タ

営業担当の知識(他社)
   住 > 一 > ミ > S > ア > タ

こちらの意図を先回りして汲み取る能力
フットワークの軽さ、誠実さ(嘘が無い)、客観的事実の提示が重視ポイント。このあたり、一や住がダントツ。
Sのように確かめもしないで推測でモノを言ったり、根拠があいまいだったり、説得力の無い断定であったり、他社批判に忙しかったり・・正直萎える。人間の品格として。
ミは、打ち合わせ時に毎回議事録を残して、サインをさせる。とても好感触。言った言わないのトラブルになりがちなのを分かっていて、きちんと双方納得の上で、会話できることを保証している。ちゃんとしてはるなぁ、ミさん。
一さんは、自社製品に自信をもっていて、素直に自社製品の良さを教えてくれる。他社を気にしていないし、むしろ産官学一体でこんな試みをしていますみたいな、学者さんの講義を聞いている感じさえする。
住さんは、他社のこともよく分かっていて、客が何を求めているかをきちんと把握しており、大量の引き出しから、色んなアイディアや意見を出してくれる。プロと話している感じ。自社の弱みが弱みではなく、考え方の違いであるときちんと説明してくれるし、他社批判をしない。自分が売って来た実績に自信を持っている。
アさんは、とにかく仕事が速い。見積りも提案も、こちらの求めに応じて何通りも出してきてくれる。複数の外注さんへの見積り手配もすばやく。現時点で最も見積り精度が高い。丁寧にサポートしてくれている。
タは、見積りやプランの作成に時間が掛かっている。営業担当者が1件の商談に割く時間を融通できていないのではないか。提案なし、価格は一式。住宅基本性能を説明する資料なし。