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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

結局GPSで何をしたいのかというと

きっかけはGoogleMapsにEXIFの座標値を展開したい・・というところだったのだが、どうしても、”座標値を取得するデバイス”に興味が行ってしまう。
写真を撮るだけで、世界測地の座標値をGoogleMap上に落とせてしまう。凄いことだ。
・・でGPS携帯が最も身近なポインティングデバイスとして浮上したわけだが、写真を撮ってはメール送信(http送信)する度にパケット代を課金されるのが腹立たしい。写真を取り溜めして、SDカードなどからPCに転送すれば良いのではあるが、モバイルのメリットが無い。
そこで、WindowsMobileだとかアンドロイドだとかの非携帯電話のモバイルデバイスに注目して、WiFiで回線部分をフリー(課金無し)にしつつ、カメラ機能を使いたいし、座標値は取得したいし・・ということなのだ。
多分、やりたいことは全部Googleが用意してくれることになるのだろう。
しかし、開発言語がJavaだ。出来ればVisualStudioでC#なんかだとありがたい。
・・ということで、アンドロイドの動きにMicrosoftが執念を燃やして、WindowsMobileがどんどんオープンになれば最高。.NET Compact Frameworkでスマートフォンアプリ開発なんてのが理想的。
目的は、ライフライン事業者さんの点検業務用端末。膨大な回線費が掛からなくって良く、山の中などの僻地でも座標を取得できて、位置精度も10メートル以下で、属性登録、写真撮影をオフラインで出来るようなカスタムアプリ。