モバイルAR界の変化が激しい事になっている。
セカイカメラ、Layarに続いて、ついに本命か！junaio（ジュナイオ）が凄いんです。
（iphpne向けの日本語版2.0が5/11にリリースされたばかり）
GPS、コンパスを使うのは、先行する2つと変わらないが、junaioの凄いところは、画像認識によるマーカー（LLAマーカーという特許技術らしい）を採用している点。屋内で使える。
屋内でも位置精度を確保するため、Wi-Fiを利用する方法があるが、こちらはインフラへの要求が激しいのではないかと思う。
5月中にバージョン2.0日本語のandroid版が出ると告知されているが、今日は5/31、まだ出ていない。
※ディベロッパーバージョンの2.0（英語）をHT03Aにインストールしてみたが、重い事（例えば、恐竜の3Dを表示させたり）をするとやたらと落ちまくる。現バージョンは、あまりお薦めできない。
layar、junaioを両サポートできるようなWebサービスを作ろうと思って、API仕様なんかを調べている。
layarはget呼び出しに対してjsonで応答するが、junaioでは同じくget呼び出しに対して、XMLで応答する決まりらしい。
get引数は、どちらも現在地の緯度経度、検索対象の半径、結果件数が必須で、後はカテゴリ値を送ったり、リクエストするページ数を送信したりという感じ。
データベースの定義（返却するプロパティ値など）を共通化しておけば、layar、junaioに両対応することは簡単に出来そうな気配。
■junaio関連のWebリソース
ディベロッパーサイトメイン
http://www.junaio.com/publisher/main
Overview
http://www.junaio.com/publisher/examples
Register a new channel
http://www.junaio.com/publisher/newchannel
Getting started
http://www.junaio.com/publisher/serversetup
pois/search
http://www.junaio.com/publisher/poissearch
pois/event
http://www.junaio.com/publisher/poisevent
channels/notifications
http://www.junaio.com/publisher/channelnotifications
