postgresを使った開発案件が始まる。
ASP.NET（.NET Framework 3.5）+postgreSQL8.2というレアな組み合わせ。
GISデータを格納するためにpostgresを採用。空間検索インデックスとか、勉強することが多そうだ。.NET Frameworkが3.5ってのは、GoogleMapsのサーバAPIやサンプルがajaxを使ったもので、.NET3.5で構築されているから。
以前、powergresとASPで組んだ、メールDBの設計を参考にしつつ、リニューアルというか、作りかえと言うか。AUなどの座標値を埋め込んだメールから、GISデータのポイントを取り出し、自動登録する仕組みを構築するのだ。
.NETからpostgresに接続するネイティブドライバが存在しないので、ここはODBCで。
powergresのSQL文をそのまま流しこみ、postgresにテーブルを作成。シーケンスや、関数などもすべてそのまま移行出来た。データは、Accessでエクスポート、インポート。
さて、準備が整ったところで、ASP.NETからのアクセス。
文字化けも無く、利用出来ている。Unicodeで使っているのが吉なのかな。
■参考サイト
毎度のことながら、多くの方々のお力添えあっての”おさーんのチャレンジ”なのです。
PostgreSQL 編4 - テーブル作成、制約、項目タイプ、キー作成、順序作成
pgAdminダウンロード
postgreSQL ODBCドライバ
※ちなみにCSEを使ってpostgresにネイティブ接続するdll（libpq.dll）は、postgresのバージョン8以降には対応できていない様子。→PostgreSQLの雑記帳
