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カーネルアップデートでVirtual Machine Additions For Linuxが正しく動作しない

しっかりここ(CentOS/VirtualServer)に注意書きが書かれている通り、カーネルのアップデートを行うとマウスカーソルがホストOSとゲストOS上を行き来できなくなる。
この状態を確認するために
/etc/init.d/vmadd status
などとしてみると、”モジュールが見つからないから停止している”みたいなメッセージが出てくるはず。
もしくは、OSのロード中に、カーネルモジュールのロードが[Failed]となっているはず。
対処法は、
Virtual Machine Additions For Linuxのvmadd-kernel-moduleを入れなおすだけでOK。
rpmでインストールした後、
# /etc/init.d/vmadd start
で、めでたく”開始”できれば正常。
あとは、XWindowsを一度ログオフして、再度startxでXWindowを開始。