内視鏡関係の情報をあさっていたら、内視鏡の適応拡大と進化を目指すカプセル内視鏡と周辺技術を開発 〜食道、胃、大腸などに適用拡大を狙うカプセル内視鏡技術〜 を発見。
磁場制御による全方位誘導システム、薬液放出機構、体液採取機構、無線給電システム・・・ってすげー。
＞現在のところ、推進機構として相対螺旋式やキャタピラ式などの検討を行っております。
・・って自走式らしい。
ファイバースコープみたいに薬液を大量に流したり、組織をサンプリングしたりは出来ないみたいだけど、5枚/秒の撮影が出来るのは凄いぞ！。
長時間口を空けて（よだれを垂らして）、体中の筋肉を緊張させて、医師（技師？）と格闘しなくても済むなら、患者にとってはかなりのメリットではないか？見たいところをきちんと撮影するためには、かなりの（工専ロボコン大会出場どころではない）技量が必要だと思われるが。
異物感の方はいかほどのものなんだろうか？
