知らない間に購入から1年が経過した。1年点検に出掛けたのであるが、今回の目玉は「制御プログラムのアップデート」
技術者が確かに言った「メーカーから新しいプログラムを”ダウンロード”して、更新しておきました」と。
コンピュータ制御が進んでいることは、なんとなく知っていたものの、プログラムをダウンロードして、入れ替えるなんていう仕組みになっていたなんて驚いた。
最近、1→2速の切り替わり時に軽いショック感が気になると伝えていたので、入れ替えてくれたのだろう。（最新というよりは、好みによってプログラムで調整するんじゃないか？）
さて、どんな風に変わったのか？
帰りにすぐに気が付いた。
・急に踏んでも、繋がり時にカクンと来ない。
・常に4速で走っている（これまでは3速や2速に切り替わっていた）
・エンジンブレーキが掛かりにくい（4→3速、3速→2速）
エンジンブレーキが掛からないので、減速時の回転数も低い。（これまで2000回転のところ1000回転）
この点は、手動でエンジンブレーキをかければ良いので、慣れれば気にならないが、減速している時に4速っていうのは”緩くて”ちょっと不安。
ちょうど、スポーツモードとエコモードみたいな違いかなぁ。
スポーツモードがトルクフルにきびきび動くのに対して、エコモードはゆるーく低回転で繋がる感じ。
かといって、急加速した時には、以前と同じように一気に繋がる（スムーズに80キロまで）。
たぶん、燃費も改善されるんだろうな。
※プログラムの修正内容について調べてみたが、変更前のシフト遷移なんていう資料が見つかったものの、どんな風に変わったのかの資料はみつからなーい。
