ロックしてしまったエンジンのメンテナンスに着手。エンジンを下ろし、クーリングヘッド、リコイルなど外す。
「うわ!真っ黒」
オイルスプレーを入れて、フライホイールを廻そうとするが、ダメ。
ピストンとスリーブが焼きついてしまうということがあるのか?(そんなにニードルを締めてなかったし、温度もカンカンじゃなかったはずだけど)
それとも、ピンが外れただけなのか・・・。
「面倒だけど・・・バックプレートを外すのかぁ」
バックプレートの六角ネジが馬鹿になる、「馬鹿は俺か!」、焦る・・・というか、再起不能。
スクリュークラッシャーを買ってまで、直すか?「いや、めんどい」。
「これで原因は分からず終いだ」。
とりあえず・・・
在庫のS-25に置き換えることを決定。
そう、以前にケースを交換した後、燃調にイライラさせられた問題児である。
もうこれしかないのだから”仕方がない”とはいえ、ちょっと憂鬱である。
これでダメなら、いっそのことOSの30エンジンでも買っちゃうか?(簡単には買えない値段なんだよなぁ)
しかし、エンジンのトラブルって凹むなぁ。値段が張るもんなぁ・・・はぁ・・。
※何かトラブルがあるついでに、パーツを変えちゃいたくなる”散財オヤジ”である。