久しぶりにエンジンを下ろしてのメンテナンス。
元のブルーが変色したクラッチシューが痛々しい。スプリングが擦り切れて短くなってる。
シューをラジペンで引っこ抜くと、簡単に外れた(うん、やっぱりスプリングが利いていなかったんだ)。
今回は、初めて無限精機のアルミクラッチシューを使ってみる。スプリングが弱くて、すぐにミートしそうな感じ。
ともあれ、新品のクラッチシューとベルで心機一転だ。
・・で前後のシャフトネジが外れたり、長らくノートラブルだったクラッチベル、シュー交換と来て、犯人探し。
「やっぱり、金属スパーじゃん?!」
・・ってことで、2度目の引退である。スパーが樹脂の方が音も好きだし(「シュルシュルシュルって感じ」)
現在は、京商スペシャルクラッチベル15Tと49T樹脂製スパー、アルミクラッチシュー。
結局、デフォルトに近い形に落ち着くってところがミソだよなぁ。
図らずも2度引退の憂き目に遭うメタルスパー51T殿
「あんた、強すぎて人を傷つけるんだよ」
残念ながら、復活の見込みは”かなり”薄い。