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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

大嫌い!PC(心にもない毒舌・半分本気)

大好き!ファイアウォール(専用ハードウェアフェチの話)の続編”大嫌い!PC”なのである。
PCをこれほど長く使っているのに、こういう偽善を撒き散らすのも気が引けるが。
多分、PCを使っているのは、HDDがあるからだ。自分の記憶補助装置として使っているに過ぎないと思う。
そのくせ、1台20-30万程度もする高価なものを10台以上も買わされ続けている。これは詐欺だ!
アプリケーションだって何世代買っているか分からない。データの永続性が無いのに、.docだ.xlsだ.pdfだなんだとしゃらくさい(笑)
テキストファイルが結局一番長持ちなのである。

大嫌いなのが熱を発するCPUや、もはや消耗品扱いのHDD。ソフトウェアなんていうのは水物だし、やっぱり一番最悪なのはOS。なんで毎年のように(最近では結構じっくりと時間をかけて作ってるみたいだが)バージョンアップと称して、世界中を混乱に陥れるのか?大してメリットを感じないという、堅実なユーザーを製品のライフサイクルだとか勝手に決め付けて、とっとと切り捨てる。OSの機能に依存しざるを得ないアプリケーションベンダーも共謀して、ユーザー無視の勝手なバージョンアップで利益を享受すると来てる。
10年設計が変わらない技術の上で、ユーザーの利益を一番に考えてみろ!と言いたい。
いまだにWindowsNTServerで何がいけないのか?Windows95でいいじゃないか・・と。
その間、ソフトウェアが安定して動いてくれれば、いくらの節約になったのかと。
ハードウェアベースのコンピュータなら、バグが少し発見されたら回収騒ぎ、ユーザーも口やかましくののしったり、サポート電話をパンクさせたり、2chなんかに悪評を垂れ流したりするもんだから、品質に厳しい。
ところが、ソフトウェアはそうではない。ベータテストを客にやらせ、バグが発見されても”お客様のコンピュータをより安定したものに”などと抜かしやがる。セキュリティに致命的な欠格があっても賠償すらしない。
Linuxをビジネスに!なんて言っているが、こちらは開発すらユーザーが行う前提でソースなんていうものをばら撒いて、革命だとか言っている。製品を出荷するどころか、材料を提示して”皆さんで育てて行きましょう。自己責任で”ときたもんだ。
もう、勘弁してくれよ!
コンピュータを自分のために使わせてくれ!。
いつまでこんなくだらないコンピュータを使い続けるんだろう・・・。