神経科学で商品を売り込め――ニューロマーケティングの挑戦
人間が何かを評価したり判断したりするときに、脳のある部位が活性化している・・っていうのを脳波（アルファ、ベータ、ガンマ）のレベルではなく、スキャンしちゃう技術の話。
いやはや、やっぱりこういうこと研究してるんですね。
しかも、マーケティングっていう最もいやらしい（偏見か？）目的のためにですよ。
「消費者は自社製品を買うか、買わないか」そりゃー知りたいでしょうけど、被験者の脳をスキャンして消費の動向を探るなんていうのは、かなり気持ち悪い考え方のような気がしますねぇ。
アンケートを採って、統計処理とかテキストマイニングっていうのは、発言や書き込みを消費者がコントロールしたり、表現のコントロールが出来るわけだけど、脳ってどうよ。
個人情報漏洩も脳まで来ちゃうとちょっと怖い世界な気がしますな。
