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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

そしてAtenzaスポーツ23Zに決定!

試乗の後、「一応参考までに話でも聞いとくか」っていう心情で、パンフレットや資料を前に、営業担当の話を聞く。
妻の意見も取り入れ、あえなくRX8は落選(まぁ、予定調和ではあるわな・・・T_T;)
MAZDAスピードバージョンのRX8のかっこよさ”を力説しても馬耳東風なのである。
ロータリーエンジンとか、”このご時世にスポーツカーを作り続ける”熱いパッションだとかロマンだなんていうことは、男が勝手に妄想しているだけの話。「運転しずらい」「せまい」でチョン!
うん、まぁRX8ってのもちょっとギラギラしすぎか・・。ましてや次期にうわさされているRX7なんて・・・・
素直にATENZAを検討しよう。

昨日訪れたMAZDAディーラーで、”6/15 Atenzaのマイナーチェンジ”と聞いていたので、どこがどう変わるか教えてもらう。「フロントグリルとホイールがずいぶん落ち着いちゃってる」「営業担当の間でも反対意見があります」だって。
「ありえない!」
燃費も向上、CD標準、5速ATなど機能的な部分は確かにマイナーチェンジ後の方が良さそうだ。
しかし!印象を決める顔、しかも時代に挑戦するような(大げさ?)”あの攻撃的な顔”がマイルド(良い人)になってしまい、ホイールのパターンも高級車っぽくなってしまうのも痛い。
シートに皮を使い、ホイールを18インチにインチアップ、ブレーキが赤に塗られた23Zというレーシーなグレードが俄然気になる。赤の23Zの在庫をネットワークで確認してもらう。(もちろん現行型)
「メーカーにあと1台あります(全国の販売店にはもうない)」
いきなり訪れる決断の時。
マイナーチェンジ後の新しい型の場合は、値引率も良くないが、今調べてもらった在庫なら売り切りなので、かなり思い切った値引きに応じられると囁かれる。
自分:「いくらくらい引けるの?」
営業担当:「びっくりするくらいです」
自分:「びっくりってさぁ、いくらよ?」
営業担当:「信じられないくらいです」
自分:「ほーー。びっくりさせてよ」
営業担当:「50万円です」
自分:「おーーー!245万円のところ、195万円になっちゃうのかよ」
即断である。在庫の1台をキープし、商談に突入なのである。
妻の声を半ば無視しつつも、不必要なオプション(笑)をあれこれ付け、諸費用込みこみで265万円。
うーむ。もうひと超えだな・・・。コーティングもミラーのウインカーも、ガソリンコックのキャップも不要だ・・・
255万か・・・
「あと5万引いて、250ちょっきりにしてくれない?」
・・・云々かんぬんで、305万円のお買い物が250万!えらい!
”メーカーにあと1台”、”50万の大胆値引き”で完全にノックアウトである。
「おぅ、アウチ!衝動買いしてしまった」
←後悔は全くないどころか、すがすがしい感じさえする。
こうして、車購入計画はあっけなくフィナーレとなったわけである。
納車は6/20。あと2週間は、Webを見たり、カタログを見てニヤニヤしたりで、気分を盛り上げていこう!