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電子楽器、音楽、コンピュータ、プログラミング、雑感。面倒くさいオヤジの独り言

全然+肯定的な言葉

「全然いい」
「全然おいしい」

頭の中にある否定的なイメージを”全然”で打ち消しておいて、”ところが”+肯定的な単語・・という構成だと思われるが、”全然”の後には、否定的な言葉っていうのが従来の日本語のルールのはず。

(私としてはそれほど良くないと想像していたのに)全然いい。
自分の感想を表現しない奥ゆかしい表現と見るべきか、自分の思いを表現し、否定されることで傷つかないための臆病な言い方なのか?

単に、”全然”=”超”のような程度を表す冠詞なのか

どうでも良いって言えばどうでもいい