11/06 午前 緑区環状二号線建設予定地
スパーギアを金属にし、リコイルスターターでのはじめての走行。今日の走行場所は、アパートのすぐ近くに近年中開通予定の名古屋環状二号線の建設予定地。綺麗に草がかってあり、適当なバンクもあり、広く、周りに住宅が少ないので最高である。アパートに近いっていうのも心理的に凄く助かる(壊れても自宅に戻って修理して、復帰できるから)
さて、木の陰に腰を下ろし、エンジン始動にかかる。
これが噂に聞くリコイルの苦労か・・30分以上格闘するが、なかなか掛からない。
素手で引き続けるが、手のひらも腕も疲れがみえてくる。軍手を着用、コーヒーとタバコで一服中、ヒーターを付けっぱなしにする。熱が回ってきたのか”ほんのたまに”回る、リコイルスターターの感触が軽くなる瞬間がある。
少し軽くなってきたらところで、攻勢をかける。一気にごり押し。「かかった!」。これまでロートスターターで回していたのと比べて、格別の感動がある。(でも、腕は疲れるわ、指は痛いわで、あまりいいことはない)
練習用に適当なバンクでジャンプの姿勢をチェック。着地失敗でボディを止めるピンが紛失したり、イモネジが緩みマフラーが外れて大きな音*が出てびっくりするなど・・・毎回何か起こるのが楽しい。(本当か?)
*マフラーが外れた大きな音:クリーンギターのカッティングから、いきなりディストーションのリフになるっていうか、普通の声で話してた人が急に怒鳴るとか・・それくらいの音の大きさの変化がある。まじでびびる。ちょっとパニックっぽくなっちゃう・・っていえば、その音の大きさが伝わるかな?
綺麗に整備された建設予定地 |
ちょっとしたバンク |
脳天直撃 |
お前が元気なら私もうれしい |
そうかいそうかい |
休憩後、2タンク目に突入する。ハーフパイプっぽい凹凸なんかがあり、そこそこ楽しんだ。(”そこそこ”の理由はこの後明らかに!)
ところが、ここでトラブル発生。加速が鈍いなぁ・・・坂上らないなぁ・・・と思った瞬間。”うぃーーーん”と空回り音。
「うっ!またやったか」
近寄って見ると、スパーはそのままで、クラッチベルがなめている。しまった!バックラッシュ(ギアのかみ合わせ)が浅かったか。
本日の走行。終了(12:50)
スペアが無いので、パーツを買いに出掛ける。→駆動系カスタマイズ編
今度はクラッチベルの破損 |
トホホ |